ついに27日(2014年5月)に最低視聴率1・8%記録した「バイキング」について、5月の定例会見でフジテレビの亀山社長は「バイキング」のテコ入れ策を述べ、「浮上のカギは地引網にあり」と言ったとか。「ロケに出掛けた地元の視聴率も上がり、地元局が応援してくれる」という意味のようだが、そんなにうまくいくものなのか。
そもそも、「地引網が面白い」というのは、地方にテレビが行って盛り上がっているからではなく、サンドウィッチマンが面白いだけなのに、そこをわかってない。さっそく、ほかの曜日も友近や石田純一の娘すみれをロケに出させていたが、まったく面白くなかった。フジの社長、何を言ってんだという感じ。夏休みは積極的に地方ロケに行くとのことだが、果たしてうまくいくかどうか。
そんなわけで、久しぶり見たのだが、やっぱりひどかった。ますます「ヒルナンデス!」との見分けがつかない。ワイプにナンチャンが映っているかいないか、いなければそれが「バイキング」という見分け方しかない。
さらに、イライラするのがこの日のレギュラー小林麻耶。番組内で花嫁修業をやっているが、いっこうに上手くならない。この日もコロッケを揚げるのに、油の量がわからず、「わからないわからない」といいながらネットで調べ、それでも見つからずパニックになっていた。見ていて本当にイライラする。きょうも1時間を無駄にした。(放送2014年5月31日11時55分~)
(白蘭)
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