2014.06.05

プロのカメラマンとガチで写真対決してみた!

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みなさん、こんちは。モラトリウム清水です。

突然ですが、みなさんは趣味ってありますか?

僕はというと人に言えるような趣味が無くて、履歴書とかいろいろ困った経験があります。

何か趣味を見つけたい!と思って、自分の身の回りを見渡した結果、こいつが見つかりました。

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最近は写ガールという言葉も聞きますし、写真を趣味にしたら、写ガールとも仲良くなれて一石二鳥だね!

しかし、写真なんて一人で勉強するにしては奥が深い世界すぎて…

プロにお話を聞きに行く


というわけで早速プロの方にお話を聞きに行くことにしました。

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今回ご協力いただいたTさん。普段は学校関係やスタジオでの撮影や編集をこなす現役バリバリの本職カメラマン。



しかし、このプロが写真がうまいのかどうかわからないままその言葉を鵜呑みにするのはやはり危険というもの。

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ちょっとプロの実力見たいんだけど、どうだろ?写真対決とかしてみない?

と、ストレートにプロを挑発。

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いいですよ、プロと素人の違いを見せつけてやりますよ!

やはりプロのプライドを傷つけてしまったのか、トントン拍子に写真対決が開催されることになりました。

30分一本勝負!風景写真対決


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我々が待ち合わせ場所にした京都御所の風景写真で対決することに。(対決ルール:photoshopによる画像加工は無し)

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スタートの合図とともに被写体をさがすためダッシュする二人。写真撮影というのは思った以上に体力勝負なのかもしれません。

30分後…結果は!?


まずは清水の撮影した渾身の作品をごらんください。

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作品タイトル「御所」



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作品タイトル「木漏れ日」



お次はプロの作品をごらんください。

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作品タイトル「カメラ目線」



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作品タイトル「おばちゃん、彼方へ」



どうでしょうか、おわかりいただけますか?

この圧倒的な差が…

さすがプロ、これは完敗と言わざるをえません。

プロに写真のことを聞いてみる!


プロの実力が判明したので、写真についてのアドバイスを求めるべくお話を伺ってみることに。

ー写真上手くなりたいんですけど、どうしたらいいですか?

結構この質問されるんですけど、答えに困るというか(笑)まあ僕が思うのは数をこなすしかないのかなあと・・・。
本で基礎を学ぶのも大事だと思うんですけど、写真は何を撮影しても作品になるので結構なんでもありなんです。
テンプレ的なものが無いので、被写体選びのときも撮影時も目の付け所や突飛な発想を大事にした方がいいかもです。
初めの一歩として意識するといいのは写真の中で主役を決めること。そして主役以外のものをなるべく写さないようにしたりとかぼかしたりしたりして、主役を引き立たせるとキレイな写真に見えます。あとは写真自体が歪まないように、水平線と地平線を意識して撮影するのも大切です。


ー写ガールってどう思いますか?

最近流行ってますね。雑誌も増えているし、ミラーレス一眼レフの登場やカメラのカラーバリエーションも増えている。
写真文化の広がりという意味ではとてもいいと思います。が、みんな同じような写真なので・・・(笑)
もうちょっとそこから個性のある写真を撮る人が増えたらなと思います。


ー写真やってたら女の子にもてるようになりますか?

これはもてないんじゃないですかね(笑)自分で撮影した写真を暗室で現像したりしているとかっこいいかもしれないです。
やっぱりデジタルよりフィルムの方が写真としてもキレイだし、そういったアナログへの回帰というか憧れというか、ネジでシャッタースピード調整していたり、マニュアルでピント合わせたり、写真に対してそこまで拘りを持てるようになったらかっこいいのかもしれませんね。


ーぶっちゃけプロっぽい写真とそうじゃない写真の1番の差ってどこですか?

最初にも言いましたけど、主役以外をなるべく写さないようにするとかの細かい気遣いが1番ですかね。あとはカメラを使いこなせるようになることですね。カメラを「使っているか」カメラに「使われているか」と言いますか。僕も写真の専門学校を出ている訳ではないので、会社に入ってからは苦労しましたね。先輩の言ってることがわからなかったりしました。そういう経験もあるので、まずは自分のカメラをきちんと使いこなせるようになってほしいですね。


ふむふむ、大分どうでもいいことを聞いたような気もするけど、やはりプロのお言葉は参考になりますね。


学生におすすめしたい趣味、写真


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プロのアドバイスを受け、再び写真撮影に挑んでみました。

その結果がこれ!

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どうでしょうか、自分で言うのもあれですが、中々プロっぽいと思いませんか?

少し意識して撮るだけで、かなりいい感じになったと自画自賛するのも大切でしょう、きっと。

こんなかっこいい写真が撮れれば写ガールにもモテモテ間違い無しなはず。

この記事を読んでいる学生のみなさんもこれを機に写真を始めてみてはいかがでしょうか?

最近は一眼レフも種類が増えてお求めやすい価格のものも多いそうです。

ただ、一眼レフを持っているとみんなの集合写真ばっかり撮らされて、旅行に行ったのに自分の写真がほとんど無い!ということもあり得そうなので注意が必要ですよ!

モラトリウムから

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