「なんで朝早く家を出て、めいっぱい仕事して、遅く帰ってきた私がやらなきゃいけないの?」
娘に早く習慣づけをしてやってほしい……という母親または校長としての思いより先に、「なんでアタシが損してんのよ!」という「不公平感」が先に来る。
そう、私は夫の自由な時間に嫉妬している。子ども達と過ごせる時間の多さにも、仕事や家計に対する責任の軽さにも。
深夜一人で帰った時、ハードディスクの録画リストをチェックする。しようと思ってするわけではないが、目に入る。しょうもないバラエティ番組や彼の好きな車の番組が「視聴済み」になっている。目をやると、畳んだ洗濯物が積まれている。「めっちゃ時間かかるから、テレビを見ながら家事せんといて!」何回言っても、直らない。畳んだ洗濯物は、タンスにしまって欲しい。積んだところに、子ども達が転げ回ってめためたにしたことは、1回ではない。
私は、録画して見損ねている映画やドラマのリストを横目に、時計を確認してテレビを消す。今から見出すと、明日5時半に起きられない。
たまに、寝かしつけに成功した夫が、3時4時までテレビ三昧をしてリビングに転がって寝ているのを、見つけることがある。ああ、蹴飛ばしたい!
■「ゆる夫(おっと)」の最強スルースキル
かつて「昼間、ワイドショーを見ながらお菓子を食べ、ごろごろするオカアチャン」がギャグ漫画に登場していた。そこまで極端では無いにしても、パートを休んでテレビを見ながらまったり洗濯物を畳んでいる夫を思うと、ムカムカしてくる。
ゆる夫、公募校長、山口照美
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