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2011年3月26日 (土)

「放射線防護効果精油・食品・ハーブ」の論文

Gorse いつもアロマテラピーの精油や勉強会でお世話になっているフィトアロマ研究所さんより、アロマテラピー、ハーブ関連の論文を紹介していただきました。

フィトアロマ研究所さんは、ハーブやアロマテラピーなどの植物が、私たちの自然治癒力を高め、より豊かな時間を過ごすために日々研究をされています。

この情報は、食品などからの影響による体内被曝ではなく、体外被曝に関する情報です。

下記、承諾をいただて引用させていただきます(翻訳はフィトアロマ研究所さん)。

※アロマテラピーは医療に代わるものではありません、自己責任の上で、内容を十分に理解した上でご利用ください
※下記論文は、動物実験によるもので、人体に必ずあてはまるものではないことをご了承ください
※精油(エッセンシャルオイル)は、必ず適切な濃度薄めてお使いください
※精油、ベースオイルの品質をお確かめの上お使いください
※アレルギーなどにより皮膚の症状が悪化した場合は、直ちに使用をやめ流水で洗い流してください

和ハッカ抽出物の放射線防御効果

Influence of leaf extract of Mentha arvensis Linn.(mint) on the survival of mice exposed to different doses of gamma radiation.

様々な量のガンマ放射線照射に対するマウス生存への和ハッカの葉抽出物の影響

背景:本研究の目的は全身にガンマ放射線を照射されたマウス生存への和ハッカ(ミント)の放射線障害の防護効果を評価することであった。

素材と方法:様々な投与量(体重kgあたり、0, 2.5, 5, 10, 20, 40 and 80 mg)和ハッカのクロロフォルム抽出物で10 Gyのガンマ放射線を照射したマウスで研究した。

結果: 10mg/kgの和ハッカ(ミント)抽出物は照射後30日でこの郡において最高の生存数によって立証されたことで最良の防護であることが解明されて、さらなる実験は、この投与量の和ハッカ(ミント)抽出物を用いて行われた。体重あたり10mg/kgの和ハッカ(ミント)抽出物またはオイルで治療したマウスは、ガンマ放射線の6、7、8、9、および10Gyを照射され、照射後30日までの放射線病と死亡率の誘発に対して観察した。

ミント抽出前処理はすべての照射線量で放射線病と死亡率の重症度を減少させるのがわかりました、そして、オイル+照射グループと比べると、動物生存のかなりの増加は認められました。

10mg/kgの和ハッカ抽出物によって治療されて、次に7Gy照射に曝露された全てのマウスは、併用オイル+照射郡とで比べると、放射線誘発死亡に対して防御されて、そのうち20%のマウスが30日間照射後に死亡した。

和ハッカ抽出物治療は胃腸死同様に骨髄死に対してマウスを防御した。線量減効率(DRF)が1.2であることがわかった。薬剤投与量は、急性毒性試験なる最高量、1,000mg/kgまで非毒性でした。

結論: 研究により、和ハッカ抽出物が、放射線誘発疾患および死亡率に対して防護を提供することは明確であり、10mg/kgの最適な防護投与量は薬剤誘発毒性の観点から安全です。

下記はPUBMEDの記事の一部を翻訳したものです。

Radioprotective potential of mint: a brief review.

ミントの放射線防護の可能性:ブリーフレビュー

一般に使用されている芳香性ハーブミントの2種、ペパーミント(Mentha piperita)と和ハッカ・コーンミント(M. arvensis)の水溶性抽出物はガンマ線誘発疾患および死亡に対してマウスを保護した。また、詳細な調査はマウスで生死にかかわる放射線感受性器官の性巣、胃腸および造血系を保護したことを示した。放射線防護作用はフリーラジカル消去、抗酸化、金属キレート、抗炎症、抗変異原性およびDNA修復過程の増加のためかもしれない。

ペパーミントオイルは緊張型頭痛に良いです。下記のブログをご覧ください

緊張型頭痛治療におけるペパーミントオイルおよびパラセタモールの効果

http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2010/01/post-464d.html

本の記事より

一般の頭痛(緊張頭痛)にペパーミントオイル(133ページ)

過敏腸症候群VSペパーミントオイル(142ページ})

奇跡の食品 ジーン・カパー著 丸元 淑生訳  ハルキ文庫より

和ハッカ(コーンミント)・精油のブログ

http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2010/05/post-ec33.html

記ブログによると和ハッカは陰陽でみると陽になります。

味噌も陽で放射線は陰になります。

放射線の記事を書いているときに、長崎の病院院長の秋月辰一郎が患者・職員に味噌汁を摂食させることで被爆から救ったとのことを思い出しました。そこで、PUBMEDに味噌のことが出てないかと調べてみました。

下記の記事を見つけました。

Radioprotective effects of miso (fermented soy bean paste) against radiation in B6C3F1 mice: increased small intestinal crypt survival, crypt lengths and prolongation of average time to death .

B6C3F1マウスにおける放射線に対する味噌(発酵大豆ペースト)の放射線防護作用:小腸陰窩生存、腸陰窩長の増大と死への平均時間の延長

また、長期発酵完熟味噌で腸陰窩長の場合において放射線に対する防護影響は短期または中期発酵味噌と修正食群より有意に大であった。従って、長期熟成味噌は放射線の影響に対する保護に極めて重要であるように見える。

また、他のPUBMED記事

Influence of ginger rhizome (Zingiber officinale Rosc) on survival, glutathione and lipid peroxidation in mice after whole-body exposure to gamma radiation.

全身ガンマ線暴露後マウスでの生存、グルタチオンと脂質過酸化への生姜根茎(Zingiber officinale Rosc)の影響

その他のパソコン検索記事

Two mints, Mentha arvensis and Mentha piperita, as well as ginger protected against radiation sickness as well as bone marrow suppression.

2つのミント、和ハッカとペパーミント同様に生姜は原爆病と同様に骨髄抑制を保護した。

Holy Basil protects against lipid peroxidation (a serious consequence of free radical toxicity).

ホーリーバジルは脂質過酸化から保護する(フリーラジカル毒性の重篤な結果)

Protection against radiation-induced chromosome damage in mouse bone marrow by Ocimum sanctum

ホーリーバジルによるマウス骨髄で放射線誘発染色体損傷から保護

Radioprotective properties of apple polyphenols: An in vitro study

リンゴポリフェノールの放射線防護特性:in vitro研究

フィトアロマ研究所コメント:

植物の力によって放射線から身体を守ることができるみたいのような気がしました。

身体によい食べ物を摂取することによって免疫系を高めて放射線を排除する身体を

作らなければいけないと思いました。

以上です。

精油は必ず、良質なオーガニックの植物オイルに薄めてお使いください。

以下は、私自身の経験談と後記になります。

オイルを体に塗るときに、心を落ち着かせ、体が浄化していることをイメージして行ってくださいね。植物の力は本当に偉大です。

放射能は、現実に起きている大いなる問題です。
では、放射能を浄化してくれるのはいったい何か?

私たち人間が作った放射能の後処理をしてくれるのは、結局は、「木火土金水と陰陽」、つまり、自然のリズムと調和です。

特に、微生物、植物の力が大きいのです。

そのリズムと調和を保っているのは、自然の中で育つ植物にほかなりません。

土壌の力を最大限に生かすためには、直ちに化学堆肥や農薬を使用を止めることとも、放射能への対策と同じように大事で、今すぐ行動することです。

残念ながら、現在は、戦後に使われたさまざまな化学薬品のお陰で、たくさんの貴重な微生物が失われつつあります。微生物を含め、ミミズやその他の小さな虫が大いに活躍できる土壌に戻すことが大事です。

彼らこそ、私たちが作ってしまった毒素を浄化してくれる貴重な生き物です。

私たちの体内の中にも、地上に住んでいる人口以上の微生物がいます。

その微生物を、毒にするのか益にするのかは、私たちの食生活、思考パターンにかかっているのです。

皆さんもご存じの通り、体内被曝には、味噌の力も偉大です。
それも、結局は大豆とお塩と微生物の賜物ですね。

日本食があるから、ヒロシマとナガサキの被曝は最低限にとどまったのかも、と思えるくらいです。

土壌の改善にもつながる、自然の方法のハーブや食品の力を楽しんで活用してくださいネ。

★クプクプでは、必要なフラワーエッセンス調合してレメディをお送りします。
 メール、電話どちらでも受け付けております。詳しくは、HPをご覧ください。
 (ボトル代・送料込 実費1000円をお願いします)

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 ↑アロマテラピー&フラワーエッセンスはバランスを整え癒を促す
  自然療法です。
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 ↑ホメオパシーに興味のある方、ホメオパスとして活躍している方、
  自然療法で自然治癒力を高めたい方々との輪を広げるため広場です。

自然療法のオススメ本

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コメント

初めまして☆
せっかくの恵みの雨も、皆さんが恐れる事態と成り
私も、同じ気持ちに成る事が多く、悲しい気持ちです。
心ある皆さんの力で、良い情報を共有し、体の健康を保ちつつ
本来の自然のもつ、愛し愛されるという力を
与え合いの中で育つ世界を、取り戻して行きたいと願います。
ありがとうございます。

kancoさん

コメント有り難うございました!
真に大切な情報は、目の前にありますね!
私も勇気づけられます、ありがとうございます。

はじめまして。

とても有益な論文をありがとうございました。

自然の恵みを受けて生かされているのですよね、私たちは。

皆で共有しながら、この状況を乗り越えられるようしていきたいですね。


私のブログに、こちらの記事のURLを貼らせて頂きたく、宜しくお願いいたします。


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