「２年前から婚活しているけど、焦っている」と鬼奴

　お笑い芸人・椿鬼奴（４２）が３日、都内で米ロックバンド「ボン・ジョヴィ」のライブ映画「ニューヨーク・アニバーサリー・ライブ！　ボン・ジョヴィ『インサイド・アウト』」（７月１２日公開）の予告編ナレーション収録を行った。

　３０歳を過ぎてボン・ジョヴィ好きになったという“にわかファン”の鬼奴は、「カラオケで一番盛り上がる洋楽だし、何よりテレビで歌うだけで仕事が来て金になる」と薄ら笑いを浮かべながらコメント。相変わらず面白くもおかしくもなく、普通のおばさん感丸出しだ。

　自身も４人組バンドを結成して１０年になる。「私はウクレレ、ボーカル、作詞を担当していて今月ＣＤを出す。いずれソロライブをやりたいし、ミュージックステーションにも出たい。音楽だけで食べていけたらいいねとよくＲＧさん（３９）と話しているけど、そうもいかないので」などと勘違い発言を連発した。

　そんな鬼奴に衝撃を与えたのが、アラフォー独身女子の仲間だった「クワバタオハラ」小原正子（３８）の結婚だった。「２年前から婚活しているけど、焦っている。小原さんからはメールをもらった。おめでとうございますだけど“一抜け感”がすごい。オアシス、私、黒沢かずこさん（３５＝森三中）を置いていかないで！」

　続けて「今日、黒沢さんに会ったけど『黒さんあるある』で、他人の結婚に全く触れなかった。私は加藤雅也さん（５１）や元巨人の山倉和博さん（５８）みたいな系統の顔がタイプ。目にクマがあって、面長で彫りが深い。でも、もうわがままも言っていられない」と苦笑した。