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「secret base」、「夢ノカケラ…」、「一雫」、「証」、「白い花」、「true blue」、「恋々…」… ここに並べた曲は、言うまでもなくZONEのヒット曲であると同時に、ZONEの成長の足跡でもある。
また、これら全ての曲には共通点がある事を知っているだろうか?

町田紀彦。これらの作品を手掛けた人物であり、ZONEの成長を誰よりも知り、支えている人物である。

そう、これから私は、その町田紀彦氏のインタビューを行ないにスタジオ・ランタイムへと向かっているのである。
取材・文:真家秀樹(FENDER PROMOTION)
*ZONEイベントレポートは2003年6月中旬発行予定「フェンダー・フロントライン誌」にて掲載。
* フェンダー・フロントラインは全国の有名楽器店にて無料配布。


汗と涙と絆。こんなに清らかで、繊細な言葉を私は久しぶりに聞いた気がする。
ZONEのメンバーでドラムを担当しているMIZUHOが溢した言葉。これまでフェンダー・エンドース・アーティストであるZONEのインタビューは幾度かお伝えしたが、今回は“絆”をテーマにインタビューをお伝えしたい。

彼女達から絶対の信頼を得ている町田紀彦氏、これまでZONEのヒット曲を手掛ける彼からZONEへのメッセージ、そして我々への答え…。1時間に及ぶ、独占インタビューをお伝えしよう。


<音楽との出会い、ZONEとの出会い>


Fender : ZONEのメンバーに最初に会ったのはいつ頃ですか?

町田: 7年ほど前です。

Fender : その時の彼女達の印象は?

町田: ダンス以外は特に目立った感じではなかったんですが、ただ同じ年代の子供達と比べて非常に高い目標を持っていました。普通はクラスで一番とかを目指すところなのに、彼女達は最初からメジャーシーンを目指していました。つまり当時人気のあったいろいろなグループ達を目指すのではなく、最初からその上を見ていたんです。例えばTAKAYOなどは、ただ歌って踊ってのアイドルではなく、自分の好きな吉田拓郎さんのようなアーティストまで目指すようなところがありました。その頃はまだ小学生ですよ。小学生でそこまで考えているのかと・・・初めて会った時から秘めたものというか、高い目標を持った子達だなと思いました。

Fender : それが彼女らの魅力の源泉だったんですね?

町田: そうですね。例えばレッスンをしていても他人の真似をするのではなく、私はこう歌いたいという主張がありましたね。

Fender : ところで町田さんご自身についてお伺いしたいのですが、町田さんが影響を受けたアーティストや音楽的なルーツについて教えてください。

町田: 小学生の頃はバスケットしかやっていなくて、音楽は嫌いだったんです。ただ中学に上がった時に、エレクトーンをやっていた3歳年上の姉の楽器をいたずらしたのが最初の音楽体験ですね。それから姉のCDやカセットを聞きかじり始めたんですが、最初に影響を受けたのは小室(哲哉)さんでしょうか。ただのめり込んだのではなく、キーボードのスタイルに関して影響を受けたというところですね。

Fender : そうするとキーボードは独学ですか?

町田: そうです。姉の自動伴奏付きのオルガンで、ドラムまで含めてすべての音を自分一人で演奏できることに興味を持ったんです。だから音楽理論についてはほとんど知らないので弾ける方から見ると、コード進行が楽典にそっていないと思われるんじゃないですかね。普通は一度の和音から始まるところを四度の和音から始まる曲が多いとか・・・先輩からは、クラシックでもポピュラーでも、普通ではメロディがこう行くところを、おまえはなんでそう行くんだとよく言われます。

Fender : そう言えば四度の和音から始まる曲、多いですね。「secret base」もそうですよね。

町田: そうなんです。


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