質問1.「他力本願経営」とはなんですか?
A.「他力本願経営」とは、他人任せの経営ではありません。自利利他円満サイクルを回すことで、全ての相互発展の中に自社を回していく考え方です。「協調と創造」を生み出す経営とも言われており、職場風土の改善だけでなく、顧客、市場との関係性が向上し、優秀な人材、事業の成功を引き寄せる効果があります。
質問2.アミターバ瞑想と宗教と関係がありますか?
A.石川尚寛は、浄土真宗ですが、瞑想法は、キリスト教神学の祈りの瞑想法や、ヨガの瞑想法、密教の瞑想法、トランスパーソナル心理学など様々な瞑想法で、わかりやすく、効果性の高い瞑想法を石川自身がアレンジして取り入れています。
質問3.講師報酬は?
A.「大企業、中小企業、自治体、医療機関、介護福祉施設によってそれぞれ違いますのと、石川尚寛自身、大手経営コンサルタント会社から各企業に派遣されることが多く、講師報酬は直接(
info@amitabha.jp.net)へご相談いただけたら幸いです。
質問4.瞑想のメリット、デメリットはありますか?
A.メリットは、心が安定することです。アミターバ瞑想は、慈悲、愛の心を育むことに
効果性が高いです。これは、自分を愛する、他人を愛するの両方につながり、引き寄せ効果や
対自分、対人、対集団との良好な関係づくりにつながります。
デメリットは、瞑想は習慣化するところが肝どころで、1日5分でも2回やり続ける必要があることです。
私は、寝る前と寝起きを瞑想で習慣にしていますが、理想は、夕方6時と朝6時の1日2回行うことです。
これは、不思議なことに世界の宗派に関係なく、朝のお勤め、祈り、夕のお勤め、祈りが共通しています。
質問5.石川尚寛の研修の独自性はなんですか?
A.2つあります。一つは「成功循環の法則」「他力本願経営」です。
10年前に独立したころは、上から目線での研修で、よく総スカンにあいました。
自分ではうまくやっているつもりが、全くダメということがよくありました。
そういう失敗の繰り返しから、「成功循環の法則」を研修、コンサルティングに取り入れました。
「成功循環の法則」というのは、結果の質を向上させようと思ったら、まず行動の質を上げるところから入らずに、
職場風土、人間関係の向上から入り、主体性をうまく引き出し、場を作りながら、思考の質、行動の質をあげていく
アプローチです。私が、過去に失敗した研修、コンサルティングは、その逆をやっていました。
結果の質を上げようと焦り、行動を無理やり変えようとした、行動が変わらないから、無理やり思考を変えようとした、
そうこうしているうちに、私とクライアントの従業員さんとの関係はどんどん悪くなり、
私が研修やコンサルティングをやればやるほど、結果は悪くなった。
二つ目の他力本願経営というのは、自利利他円満サイクルを作ることで、
慈悲、愛を土台にした経営を提唱しているところです。
1990年代のリストラ、成果主義人事は、自分と他人を比較することに意識が向けられてしまい、
人件費は削れたものの、集団パワーは弱くなってしまいました。
人間は、自分と他人を比較して、自分が他人より評価処遇が良い時は慢心し、
悪いな時は、嫉妬、嫌悪、妬みの心を持ちます。これは不思議なことに、
自分にとって、身内であればあるほどその心は強くなり、身内から人間関係は悪化していきます。
自分と他人の比較でものを見るのでなく、他を利することが、自分に利として還ってくる「自利利他円満サイクル」を回すことが
相互発展、相互成長につながる考えが、他力本願経営の基本です。
他力本願というと、他人任せという意味でとらえる人がいますが、まわり全ての幸せを願う心が、自らの繁栄、成長を生むというのが
本当の考えです。
質問6.まずは、何の研修やコンサルティングからお任せしたらいいですか?
A.経営者の方には、瞑想コーチングをおすすめします。まずトップ自らが瞑想を通して心の安定、慈悲、慈愛の精神土台をしっかりとすることが、
自利利他円満サイクルを回す元となるからです。
幹部の方、従業員の方には、3時間×年6回の、対話スタイルの未来創造研修をおすすめします。