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【超危険】ステロイドがもたらすアトピー・手湿疹・かぶれ・過敏肌のまとめ

ステロイドの危険をまとめてみました

更新日: 2014年06月03日

nandabeさん

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最近でもステロイドが問題でニュースに取り上げられました。

アトピーに利用されている治療薬といえば、ステロイドがあります。

ステロイドは習慣性があったり、効果が薄れてきて強い薬にならないと効かないという事もあって、ちょっと怖い薬だなと感じている人も多いのでは?
もちろん、医師の処方や正しい指導があれば、良い薬なのでしょうが、やはり副作用の面でもちょっと心配でもありますね。

炎症を抑える力が強い!”

ステロイドは非常に効果の高い薬のため、炎症を抑える力が高いようです。
そのため、初期の炎症がひどい時に、少量だけ使うことがあります。
長期に渡って使い続けると副作用が起こるのですが、初期のかきむしった皮膚の炎症を強力に抑えるため、少量だけステロイドを使うのは良い使い方です。
なぜなら、薬が良くてもかきむしった皮膚の表面を早く治さなければ、痒みが強くてどんどん悪化する可能性があるから。
アトピーは掻いて掻いて酷くなっていくので、皮膚の炎症だけでも早めに治したいのですよね。

アレルギーを抑える代わりに免疫や細胞の成長なども抑制される!?

ステロイドは効き目が強いという事がメリットですが、怖い面もあり民間療法に頼りたいという人も多いです。

ステロイドは医師に少量だけ使うように指導されていますが、効き目が強いため、炎症を抑える為にどうしても使用する回数が多くなってしまいます。

怖い面とは...

【ステロイド外用剤の副作用】

皮膚萎縮

ステロイドを塗っていると皮膚が全体的に薄くなってゆき(ペーパースキン)、ときには静脈が透けて見えたりする。このようになると少し引っ掻いただけでもすぐに破れるようになる。

毛細血管拡張

毛細血管が肉眼でも見えるようになる。毛細血管が拡張した結果、爪でこすると爪の跡が白く残る「白色皮膚描記症」が起こる。

感染症の誘発及び悪化

ステロイド外用薬は皮膚の免疫力を低下させるので、細菌、ウイルスに対する抵抗力を低下させ、水虫・カンジダ・尋常性疣贅・かい癬・水いぼ・とびひを悪化させたり誘発したりすることがある。(近年の発表によると花粉症にもなりやすい)

ステロイド紫斑

皮膚が薄くなってくるのでちょっとした刺激ですぐに黒あざのようなものができる。

ステロイドざ瘡

にきびができやすい状態になる。

多毛症

外用部に他と比べて毛が多く生えてくる。

ステロイド白内障

目の水晶体がくもって物が見えにくくなる。ひどくなると手術が必要になる。

ステロイド緑内障

眼球の中の水の流れが悪くなり眼圧が高くなって視神経を圧迫し視野が狭くなる。ひどい場合は失明に至ることもある。





これ以外にも、ステロイドの副作用にはまだよく分かっていない部分も多いようです。

〚皮膚患者の使用〛

「湿疹の状態がよくない場合には、ある程度強めのステロイド外用剤を使用して、かなり改善してから、弱いものに変更するのが正しい治療法で…」

「強めのステロイドを塗り、皮疹がよくなってきたら弱いものに切り替えていく…」??

弱いステロイドにすれば前よりももっとひどい皮疹が現れるだけです。そして面積も広がります。

なぜならば、皮膚はステロイドに対して抵抗性を持ってくるので、実際には「逆」で、どんどん強いステロイドを使用しなければ湿疹は治まらなくなってくるのです!

「そして最後は何も塗らなくてもよい状態にする…」??
ステロイドをストップして3日もすれば、以前よりももっとひどい皮疹が広範囲に現れるだけです。つまりすでに局所的な「離脱症状」が起きているわけです。

なぜでしょうか…? 
それは

ステロイド外用剤は炎症を抑えながらも同時に

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nandabeさん



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