成功する人はやっている!睡眠前の5つの習慣
人生の成功を手に入れるために、さまざまな努力を重ねている人も多いだろう。1番確実な努力の重ね方は、成功者の生活スタイルから真似することだと思う。食事、睡眠、仕事に取り組む姿勢など、真似できるところはいくらでもありそうだ。
今回は海外のライフハック情報サイト「Lifehack」に掲載されていた「成功する人がやっている睡眠前の習慣」の中から、特に「効果がありそう」と思われたいくつかの情報を抜粋して紹介しよう。
読書をする
当たり前のようではあるが、成功する人の多くが熱心な読書家だ。読書をすることで他者の考えから学べることも多くあり、「成功への近道」とも言われているほどだ。
事実、マイクロソフトの創業者のビルゲイツは、疲れてベットに向かうまで本や新聞記事を読んでいるという。
翌日の予定を把握して準備する
翌日の予定を把握するためには、明日のことを書き起こし、準備すべきことをメモすることだ。例えば、次の日に着ていく服を準備しておき、必要になると思われる書類に関しても用意しておこう。
この準備ができていることによって、1日がより生産的になる。逆にこの準備ができていなければ、朝からドタバタと行き当たりばったりな対応を取らざるをえなくなる。
外の世界とのつながりを切る
今の世界の大きな特徴といえば、世界中の誰でも、あなたとつながろうと思えばつながれることだ。仕事が終わった後も、あなたのスマホや携帯電話は鳴ることがよくあることだろう。
そこで、スマホや携帯電話の電源を切り、外界と離れてみよう。ある研究によると、独りになる時間にこそ、自分ときちんと向き合える時間だとも言われている。睡眠前に少しでよいから、独りになる時間をつくることも重要だ。
瞑想する
瞑想は身体的・精神的な健康によいとされている。瞑想することでエネルギーを充電し、自分のやりたいことに集中できるだけでなく、日々の喧騒から離れて深いリラックスを感じられる。
最初のうちは5分~10分でもよいので、毎晩寝る前に瞑想を始めていくのもよいことだ。
1日を振り返って良かったことをまとめる
1日を振り返ると、ストレスに感じたこと、不満足だったこともたくさんあるだろう。一方で、ランチがおいしかったとか、家族と楽しい時間が過ごせたなど、ささいなことでも1日の中でうれしかったこともあって、それを思い出すと楽しい気分になれることもあるはずだ。
そこで小さなことでも構わないので、少なくとも3つから5つ、1日で何かに感謝したことや自分が達成できたことを書き起こしてみる。これは翌日の予定や準備をしている最中に取り組んでも構わない。
そうすることで、日々起こることに対して、感謝の気持ちが生まれてくるのだ。