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STAP細胞の主論文、白紙に 小保方氏ら撤回に同意

朝日新聞デジタル 6月4日(水)11時44分配信

 STAP細胞の論文をめぐり、主要著者の一人である理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・ユニットリーダーが、不正を認定された主論文の撤回に同意したことがわかった。理研広報室が4日明らかにした。また、関係者によると、主要著者の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授も撤回に同意する意向を共著者に伝えているという。

 STAP論文は取り下げられる見通しで、STAP細胞の研究成果は白紙に戻ることになる。

 理研広報室などによると、小保方氏は3日、主論文の撤回に同意する旨の書面に署名し、共著者の一人に渡したという。

朝日新聞社

最終更新:6月4日(水)13時26分

朝日新聞デジタル

 

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