Macをルーター化(無線LAN化)してiPhoneにWiFiをつなげよう!


こんにちは。小林大介(@enigamid1020)です。

徳島県に滞在しております。思えば人生で初めて四国へと訪れました。ボクの人生、日本も世界もたくさんの場所を旅をしたことがないのですが、これから色んな所に旅するように回っていけたらなと考えています。

で、その徳島県でお世話になっている家のインターネットの環境が、なんと無線ではなく「有線」でして、「ってことはiPhoneにWiFi繋げないか?」とか「iPadもWiFi繋げないか?」などと久しぶりの有線環境に少し戸惑いましたが、難なくiPhoneもiPadもWiFiが使えるようになりましたので、その方法をシェアしておきましょう。

MacBook Airに有線で繋げる

ボクが今回持ってきているガジェットは、「MacBook Air」「iPhone4s」「iPad」です。iPadはあまり必要なかったのですが、家に置いて行っても仕方がないので持ってきました。

住ませていただいている家が有線ということなので、まずMacBook Airに有線で繋げます。がMacBook Airには通常有線コネクターの差込口はついていないので、USBに変換してやるアダプタが必要になってきます。

ボクは念のため持っていました。実は海外で必要だと思って数年前に購入していたものがようやく日の目をあびました。これでインターネット接続完了です。

Mac用のアダプタ

Macをルーター化

MVNOを使っているボクのiPhoneは使用容量が1GB制限なので、できればWiFiに繋げたいですね。であればMacをルーターにするわけだが、出来る方法あったよねと思い、調べてみるとやっぱり出来ますね。

Macをルーター化

MacをWiFiアクセスポイントとして使う方法 |Mac

環境設定へいき、共有を選択。ちなみにOSのバージョンはマーべリクスです。

インターネット共有

必要だと思われるところにチェックを入れる。

チェック

すると、WiFiのマークが変わります。これで共有完了。

WiFiのマークが変わる

iPhoneにWiFiが来てます。

iPhoneにWiFi

有線なので気軽に移動が出来ないのですが、これで快適なインターネット環境を作る事ができました。よかった。

終わりに

地方によってはインターネット回線すらひかれていないところも多々ありそうですが、このエリアは幸いにもそうしたインフラに力を入れているところだそうで、快適にインターネットが出来るようになりました。

地方に訪れているのであれば、インターネットを使う必要はそこまでないのですが、これからの梅雨の時期にはインターネットが役に立ってくれることは間違いないでしょう。現に徳島に到着してずっと雨にふられてますね。

なんにせよ、こうした「Macがルーター化する」ということを覚えておくだけでもいのではないでしょうか。