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GoogleはJavaScriptを読めるようになっている

SEOコンサルタントの長濱です。

今回は、「GoogleはJavaScriptを読めるようになっている」という話をご紹介します。


■GoogleはJavaScriptを読める

JavaScriptはWebページにリッチな効果を与えるために使われていますが、これまで「検索エンジンはJavaScriptが実行できない」と言われていました。

それがGoogleでは、Googlebotが賢くなり、JavaScriptを理解する力が相当に高まっているようです。Webページの表示にJavaScriptを使っているようなサイトでも、人が実際にブラウザで見ているようにそのページを見ているらしいのです。


■Fetch as Google機能を使うとレンダリングを確認できる

データにかかれている記述通りに、実際に画面や画像を表示させることをレンダリングといいます。Webでは、HTMLの記述を読み解いて、ブラウザ上で画面を表示することを指します。

2014年5月28日にウェブマスター向け公式ブログで「Googleがページをどのようにレンダリングしているかを確認できるようにしました。」と発表されました。

ウェブマスター ツールの Fetch as Google 機能を使うと、Googlebotがどのようにページを取得しているかを確認できるようです。


■Fetch as Google機能の使い方

1.ウェブマスター ツールの [クロール] セクションにある「Fetch as Google機能」を選択する
2.[取得してレンダリング] をクリックし、 URLを送信して処理が完了するのを待つ
3.処理が完了したら、表示された行をクリックして結果を確認する


Fetch as Google機能を使って、サイトのレイアウトに大きく影響する埋め込みリソースなどについて、Googlebot がアクセスできるかどうかを、ぜひ確認してみてくださいね。



[Google ウェブマスター向け公式ブログ]Fetch as Google でページをレンダリングできるようになりました



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