アルコール、ドリンク
サッポロビールが販売を打ち切る第三のビールの「極ZERO」(写真左)と、7月から販売する発泡酒の「極ZERO」(時事通信) |
<サッポロ>ゴクゼロ中止 116億円追加で懸念の経営面
サッポロビールは、ヒット商品「極ZERO(ゴクゼロ)」の販売中止に追い込まれたことで、経営への影響が懸念される。「第3のビール」から「発泡酒」に切り替えて再発売するが、税率の適用区分の変更で116億円の追加納付の可能性があるうえ、再発売では価格が上がり、販売が落ち込む恐れもあるためだ。(毎日新聞)[記事全文]
◆116億円追加納付の可能性
・ サッポロ「極ZERO」、発泡酒に変更 国税庁から製法照会受け - 産経新聞(6月4日)
・ サッポロHD、16年営業益目標275億円=ポッカとの統合効果実現 - 16年の連結業績目標は、売上高が5950億円(13年実績は5098億円)、営業利益は275億円(153億円)、純利益は134億円(94億円)。時事通信(2月12日)
◆ビール、発泡酒、第3のビールの違いは
・ ビール、発泡酒、第3のビール、これらの違いって? - 『ビール』は、麦芽を3分の2以上使用し、副原料に米やとうもろこしなど政令で定められたものを使用する。『発泡酒』は、麦芽の量が3分の2未満のもの。『第3のビール』は、麦芽以外の原料、たとえば、えんどう豆や大豆などを使用したもの。For M
・ 「第3のビール」はなぜ安い - All About(2006年6月21日)
◆売れ行きは発売開始時から好調
・ 機能系新ジャンル、サッポロ『極ZERO』ヒットの理由 - @DIME(3月16日)
・ 極ZERO - サッポロビール
関連トピックス
極ZEROは発泡酒 追加納付も(4日) / 清涼飲料 賞味期限「年月」に(3日) ...
- 「極ZERO」発泡酒で再発売 サッポロ、国税照会受け区分変更(SankeiBiz)5日 - 8時15分
- 5日の朝刊(都内最終版)☆1(時事通信)5日 - 7時16分
- “第三”でない? 極ZERO販売打ち切り(日本テレビ系(NNN))4日 - 22時29分
- <サッポロ>ゴクゼロ中止 116億円追加納付の可能性も(毎日新聞)4日 - 21時46分
- <サッポロ>第三のビール「極ZERO」 発泡酒で再発売へ(毎日新聞)4日 - 21時25分
- 「発泡酒」として再発売へ サッポロ「極ZERO」(テレビ朝日系(ANN))4日 - 21時21分
- 原料変え、低価格に=発泡酒と第三のビール(時事通信)4日 - 21時0分
- サッポロ「極ZERO」の新旧デザイン(時事通信)4日 - 19時41分
- サッポロ、第三のビール「極ZERO」を発泡酒に変更(時事通信)4日 - 19時26分
- サッポロビール、「第3のビール」の一部商品を販売終了へ(フジテレビ系(FNN))4日 - 19時23分
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