1. まとめトップ
  2. カラダ

知っておくと便利!目的別「サウナ」の効果的な入り方

スポーツジムやプール、温泉などのレジャー施設から公衆浴場まで、サウナが併設されたお風呂が増えて来ました。好きな方も多いですが、あの「モワっとくる熱気が苦手」と言う方も多いようです。サウナがもたらす健康効果は素晴らしいものがありますので、自分に合った入浴法で、サウナを活用してみませんか?^^

更新日: 2014年06月04日

lulu0803さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
206 お気に入り 23237 view
お気に入り追加

サウナってなんか苦手・・・。

夏の蒸し暑いのは人より耐性があるのだけど、長湯とかサウナは苦手 何が違うんだ?

サウナ苦手。 岩盤浴は寝れるけど、サウナって座ってるじゃん?その間みんな何考えてるんだろ(^_^)笑 集中切れるー

サウナがもたらす健康効果は素晴らしいものがあります。

Photo by Jupiterimages / Stockbyte

スポーツジムやプール、温泉などのレジャー施設から公衆浴場まで、サウナが併設されたお風呂が増えて来ました。
好きな方も多いですが、あの「モワっとくる熱気が苦手」と言う方も多いようです。
サウナがもたらす健康効果は素晴らしいものがありますので、自分に合った入浴法で、サウナを活用してみませんか?

血液循環をよくし、全身の組織に酸素、栄養、ビタミン、ホルモンを供給し、疲労物質を排泄し、皮脂腺や汗腺を清潔にして神経の調節作用まで高めるという、サウナならではの効果

疲労を解消したり自律神経を整えたりしますので、免疫力を高め、風邪などの病気にかかりにくくなる

心臓機能の向上や老廃物や疲労物質の排出による美容効果。

酸性の汗から、どんどんキレイな汗が流れる!

最初にでる汗は汚れた汗で、苦味・辛味のある酸性で、目に入るとシミますが、滝のように汗を流し、老廃物が取り除かれてくると、徐々にきれいな汗になり、シミなくなってきます。

有害物質が排出されたあとの汗は有害物質を含んでいない所謂「きれいな汗」と呼ばれ、この汗は皮膚や汗腺の汚れを落としてきれいな肌にしてくれます。

Photo by Image Source / Photodisc

最初の汗はベタベタとした汗ですが、その汗のあとはサラサラとしたとキレイな汗になり、美肌に導いてくれます。

気になって、タオルでごしごしと力強く拭いている人もいますが、肌によくありません。肌の角質はサウナでふやけて簡単に壊れるようになっています。汗を拭く時には、タオルで優しく押さえる程度に

●気になる症状や自分の目的に合わせた入浴法でサウナを楽しもう!

※健康効果を得るには10~15分程度の入浴で十分です。長い間入っていると疲労が溜まるので、自分に合った時間で、休憩を取りながら入りましょう。

▼リラックスしたい場合は、低い温度が効果的。

Photo by Jupiterimages / Creatas

眠れない方やストレスが溜まっている方にオススメの入浴法です。
70℃前後の低い温度のサウナに入りましょう。
低温のサウナにゆっくり入ると毛穴が開き、老廃物を含んだ汗が抜けて美肌効果もあります。

低い温度のサウナに入ることで神経を鎮めたり、緊張を解いたりする鎮静作用が働く

眠れない人は、低い温度のサウナにゆっくり入り、汗のひくのを待って、すぐ就寝するのがコツです。

▼ひたすら汗をかきたい時は、繰り返して入る。

Photo by Jupiterimages / Goodshoot

水風呂は避けて、よく汗をかくことがポイントです。

90〜100℃のサウナに10〜15分入り、しっかりと汗をかく入浴法。15分ほど経過したらいったん外に出てクールダウンし(水で冷却しない)、汗がひけたら再びサウナへ。

皮膚から1mlの汗が気化する際、0.58kcalの熱量を奪います。
よく汗を流せばその分体重も減ります。

▼神経・感覚的疲労の回復には、熱い温度で短時間。

Photo by Jupiterimages / Stockbyte

神経・感覚的疲労を、自らの抵抗力を高めることで回復させます。

高温短時間浴は、90-100度の熱いサウナに短時間入る入浴法

サッと入ることで皮膚が適度に刺激され、神経調節能力が高められます。

肩こりや腰痛などの神経・感覚的疲労を、抵抗力を高めることで回復させます。

1 2




lulu0803さん



公式まとめ