ヘビのポーズを決める高野人母美

「９頭身モデルボクサー」高野人母美（ともみ、２６＝協栄）が３日、２４日に後楽園ホールで行われるプロ６戦目の、東洋太平洋スーパーフライ級１位のカイ・ジョンソン（３２＝竹原＆畑山）戦に向けた練習を公開した。

「この試合は（世界王者になるという）目標に向けての通過点」との意気込みを語った高野は、課題のスタミナ不足解消のために、毎週のように「ヘビ料理」を食べていることを明かした。

「お気に入りは２７００円の『マムシハンバーグ定食』です。あと『生き血の水割り』も好きですね」（高野）

　協栄ジムの金平桂一郎会長（４８）は「勝てば次か、その次には東洋太平洋タイトル戦。来年には世界タイトルに挑戦かな？」との青写真も披露。

　ヘビパワーで、どんなボクシングを見せるか注目される。