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小1女児殺害 消去された一部画像の復元へ
6月5日 4時19分

小1女児殺害 消去された一部画像の復元へ
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9年前栃木県の旧今市市、今の日光市で、小学1年生だった女の子が連れ去られて殺害され、3日32歳の男が殺人の疑いで逮捕された事件で、男のパソコンに大量に保管されていた画像の一部が消去されていたことが分かり、警察はデータの復元を進め事件に関係するものがないか詳しく調べています。

この事件で、逮捕された栃木県鹿沼市の無職、勝又拓哉容疑者(32)は、9年前の平成17年12月、栃木県の旧今市市、今の日光市で小学1年生だった吉田有希ちゃん(当時7)を下校途中に連れ去り、刃物で刺して殺害したとして殺人の疑いが持たれています。これまでの調べに対し勝又容疑者は容疑を認め「女の子を車で連れ去ったあといったん自宅に連れて行き、その後、騒がれたので殺害した」などと供述しているということです。
その後の調べで、勝又容疑者の自宅から押収したパソコンには、インターネットを通じてダウンロードしたものも含め大量の画像が保管されていましたが、一部が消去されていたことが警察への取材で分かりました。
警察によりますとデータは復元が可能で、これまでに不鮮明で誰かは特定できないものの、女の子の顔を写したと見られる画像も見つかったということです。
警察はデータの復元を進め、事件に関係するものがないか詳しく調べています。

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