転職で安定感のある印象を示すなら、短期雇用の職歴をひとまとめにして書くと良い
履歴書に短期雇用の職歴がたくさん並んでいると、応募先の企業は「すぐに辞めるかもしれない」と思ってしまう可能性があります。米ブログ「CareeRealism」によると、これを防ぐには、短期雇用の仕事をまとめて記すと良いそうです。
複数の短期雇用職をひとつの職歴としてまとめて記すことによって、スキルを継続的に高めようとしている印象を与えることができます。転職を重ねてきたことは悪いことではありませんが、これを嫌う企業もあります。
5社または10社で働いた履歴を時期ごとに1つずつ書き出すよりも、1つの仕事としてまとめて書きましょう。例えば、5社のクライアントと仕事の契約をしていたのであれば、誰といつ仕事をしたのかに関わらず、5社の契約のうち一番初めに始めたものを最初の日付にし、最後に終わったものを最後の日付にして1つの仕事として書きましょう。
簡単にできるコツなので、次に履歴書を書く時はぜひ試してみてください。
How to List Temporary Work On Your Resume Effectively|CareeRealism
Dave Greenbaum(原文/訳:Conyac)
Photo by mobilestreetlife.
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