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JK撮影会に児福法初適用 過激ポーズの写真

 神奈川県警は4日、女子高生に下着が見える過激なポーズを取らせ男性客に写真を撮影させたとして、児童福祉法違反(有害支配)と労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)の疑いで、撮影会と称した店舗を経営する男2人と自称モデルの少女(19)を逮捕した。

 県警によると、「JK撮影会」に労基法だけでなく児福法も適用するのは全国で初めて。

 女子高生が逆らえないように撮影を経営者らが監視していたといい、悪質性が高いとみて、重い罰則が適用できる児福法でも摘発した。

 男2人は、横浜市神奈川区の「みるきーはーと撮影会」経営者松田貢容疑者(44)と、横浜市西区の「コスマリン撮影会」経営者広瀬慎一容疑者(46)。

 逮捕容疑は5月、それぞれの店舗で18歳未満と知りながら16歳の別々の女子高生に、下着が見える姿で座らせるなどの過激なポーズをさせ、写真撮影させた疑い。

 県警によると、制服や水着の女性を男性客が50分〜1時間で9千円を払い撮影する仕組み。18歳未満の女子高生10人以上が両店に在籍していた。

[ 2014年6月4日 20:06 ]

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