人母美　ヘビパワー注入！生き血飲んで「カーッと…」

＜公開練習＞蛇を食べてスタミナ強化を図った高野人母美は蛇ポーズ Photo By スポニチ

　モデルボクサーの高野人母美（ともみ、２６＝協栄）が都内でプロ第６戦（２４日、後楽園ホール）へ向けた練習を公開した。次戦の相手は東洋太平洋スーパーフライ級１位のカイ・ジョンソン（竹原＆畑山）。高野にとっては過去最強の相手だ。

　１月に「苦手を克服したい」と嫌いだったニシキヘビを飼い始めたが、さらに「スタミナをつけたい」と高崎市と上野のヘビ料理店にも通いだした。注文するのは「マムハン（マムシハンバーグ）定食」「スッポン鍋」そして「ヘビの生き血」。協栄ジムの先輩の元世界王者の具志堅用高氏は「スッポンの生き血」を飲んでいたそうだが、高野も「生き血を飲むと、カーッとくるんですよ」と精力増強を感じている。

　陣営は今回勝てば９月にも東洋太平洋王座に挑戦する意向で、高野は「目標への通過点だと思っている」と強気に語った。