浪江の59歳男性が孤独死 本宮・仮設、浴室で発見
東京電力福島第1原発事故に伴い、浪江町から避難、本宮市の高木応急仮設住宅に入居する1人暮らしの男性(59)が孤独死していたことが3日、関係者の話で分かった。男性は入居する仮設住宅の浴室で亡くなっていたという。
関係者によると、同日午後、ガス会社が検針に訪れたところ、シャワーの音が響いたまま男性の応答がないことから、同応急仮設住宅自治会に連絡した。同自治会役員は町の許可を得て、男性方に入り、浴室で倒れていた男性を発見したという。
(2014年6月4日 福島民友ニュース)
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