【柔道】不祥事が影響!全柔連の登録6000人減
2014年6月4日6時0分 スポーツ報知
全日本柔道連盟(全柔連)は3日、東京・講道館で常務理事会を開き、2013年度の全柔連の登録人口が16万9333人と過去最低となり、12年度から約6000人減少したことなどが報告された。登録人口は1989年に統計を取り始め、最盛期で約25万人(93年)あった。全柔連は、昨年に入って女子代表チームでの暴力問題や、助成金の不正受給問題などの不祥事が続発。全柔連の宇野博昌事務局長は「去年の不祥事の影響があったのではないか」と話していた。