ねぇねぇmixiやってる?
マイミクなってよ!
おはよう、0人目の友達。
こちらの記事を読ましてもらいまして、
おぉ!mixi!!
と思ったので、少しmixiの思い出話をしてみようと思いました。
気がつけば2年くらいまともにログインしていないけれど、マイミクのみんな元気してっかな~?
18歳、mixiと出会う
僕がmixiと出会ったのは大学一年生の時、多分7月だったと思います。
まだそれほど仲が良くなかった大学の友達から、メールで『mixiやろうよ』と来たのがキッカケです。
ミクシィ? 聞いたことはあるけど要は何なわけ?
大丈夫なの? 情報漏洩とかあるんじゃないの?
最初は懐疑的だったんですが、誘ってもらえたことが嬉しくてすぐに登録しました。(何の迷いもなく本名で)
日記を書き、そこにコメントが付く。
コミュニティがあり、共通の趣味を持ったもの同士が交流できる。
足あと機能があり、誰が自分のページに訪れたのかを確認できる。
当時の僕としては、ネット上に文章を書いてリアクションを貰えることが新鮮で毎日日記を書いていました。あの頃は本当に何も考えず勢いだけで書いていた。
大学の知り合いや、高校時代の同級生、何年も会っていない小学校時代の同級生まで、新しい出会いや再会が生まれたのもmixiからでした。
あの頃は楽しかったな~。
足あとを見て、気になる人がいると「誰だろう?」って確認して、「あれ? ○○じゃん!」と懐かしい友人だと気がつく。マイミク申請しようか悩み、思い切って申請を飛ばすと承認され、そこからメッセージのやり取りが始まる。
暇さえあればケータイでmixiをチェックしていましたし、トップページの上の方に「新しいコメントが1件あります」(←記憶が曖昧)という赤文字の表示があると凄く嬉しかった。
自分のマイミク同士が交流して、「何でお前らがマイミクなってんだよ!(笑)」という妙な繋がりも生まれたり……
とにかくmixiは交流の幅と世界観を広げてくれた存在でした。
手軽にみんなで競うmixiゲーム
いつ頃からか覚えていないけれど、mixiゲームというのが誕生してから熱中した覚えがあります。
何より面白かったのはマイミク内でランキングが付けられること。多くが週間ランキングで、毎週大学の友達とランキングを競っていました。
牧場物語とか、会社を育てるゲームがあった気がする。
種類も凄く豊富で、掘り出し物のゲームを見つけるとマイミクの皆に招待メッセージを送り、何人かがハマることでブームが発生する。
僕はよく変なゲームを見つけてはメッセージを送りまくっていたので、「クソゲーハンター」と呼ばれていました。
ランキング上位に行く為にはそれなりのプレイ時間を要するものが多くて、暇さえあればケータイに向ってカチカチやってましたね。
俺がmixiゲームの覇者となるんや!!
ってな勢いでハマっていました。
足あと機能に対する賛否
mixiが衰退していく大きな転機になったのが、足あと機能が無くなったことだと思います。当時の僕はなんとも思わなかったんですけど、振り返ってみると足あと機能こそmixiの醍醐味だったと思うんですよね。
勿論、足あとがあると人の日記を読みに行きづらい、という意見は多かったんでしょうけど、そこは貫いて欲しかったな。
足あとが付いてるのにコメントくれない、足あとは付けてるのにメールを返さない、今でいうLINEの『既読』のような存在でしたね。
要はどちらを取るかだったと思うんですけど、『足あと』機能に対してポリシーも信念もなかったのかなミクシィには。
今じゃモンスト
僕はプレイしていないんですけど、パズドラに並ぶ人気ソーシャルゲームになったモンスターストライクことモンスト!
これってmixiなんですよね?
なんか、しばらく見ないうちにゲーム会社になったようですね。生き残る道はそこにしかないのかな。
今、mixiをやっている人っているんですかね?
『やってた』人は沢山いるんだろうけど、下手したら中高生なんてmixiが何なのか知らないんじゃないかな?
Twitterやfacebookの真似事みたいな機能が増え始めた頃からすっかりmixiにはログインしなくなりました。僕自身、Twitterがメインストリームになったことも原因の1つですけど。
でも大学時代のほとんどはmixiと共にあったので、やっぱりmixiは僕の青春です。ありがとう!ありがとうミクシィ!
安らかに眠れよmixi!!
ヌラヌラと光る。