東海地方 梅雨入り06月04日 12時41分
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気象台は４日午前、東海地方が、梅雨入りしたとみられると発表しました。
５日にかけて三重県を中心に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台は低い土地での浸水や土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
東海地方は、これから１週間は曇りや雨の日が多くなる見込みで、気象台は４日午前、東海地方は梅雨入りしたとみられると発表しました。
去年より７日遅く、平年より４日早くなっています。
気象台によりますと、前線に伴った低気圧の影響で、これから次第に雨が降り始め、４日夜遅くから５日にかけて、雷を伴って雨が激しく降るおそれがあり、特に三重県では、５日未明から昼過ぎにかけて１時間に６０ミリの非常に激しい雨の降る所がある見込みです。
５日昼までに降る雨の量はいずれも多いところで、三重県で２５０ミリ、愛知県で６０ミリなどと予想されていて、その後も雨量が増える所がある見込みです。
気象台は、低い土地での浸水や河川の増水、土砂災害などとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。