悩みは特にありません。

小麦粉のことはメリケン粉って呼びたい派。

すべてが好きなのだと答えたら良かったのかもしれないですね。

ついに来た。何がついに来たのかというとおもちくん(息子・三歳五ヶ月)の「なぜなにどうして攻撃」してくる時期です。もう料理してても洗濯しててもべったり横にいる。そして「えっなんで? なんでお肉焼くの?」「なんでタオルばんばんするの?」って矢のごとくおもちクエスチョンを飛ばしてきよるのです。
いつかそんな時期が来ることはわかっていて、覚悟はしていたのです。自分もそうだっだし。三歳の頃じゃなかったけど。ただ私の親はわりとぶっきらぼうな人だったので何を尋ねても「知らん!」で済ませていました。そのため私は長いこと近所の「どさんこラーメン」という看板を見て「どさんこ=どっさり。きっとたくさん麺などが入っているのだろう」的な勘違いを、長いことしていました。モギャン。
だからせめて自分は、わからなくてもなるたけ誠実に答えてやろうと思うんですけど、なんかたまに、おもちクエスチョンが超難問の時があるのよね。だって「なんでお母さん、お父さんのこと好きなの?」とか訊いてくるから。難しいんですけど!
私が夫のどこを好きなのかというと、たまに言動が異常に面白いところ(例・『DVD返す』というメモを『DVし返す』と読み間違えて「俺DVとかしたことない!」って動揺する)なんですけど、あとカッコつけて歩いてて自動ドアに激突するようなところなんですけど、それをそのまま伝えて三歳にわかるのだろうかと思ったのです。「バカだ!」が「好きだ!」と同義となる、そんな感覚をおもちくんが理解できるのかと。いやしかしこどもは大人が思うほどこどもではない、ちゃんと話せば伝わるはずだ、などとしばし迷った後、結局思ったまま話しましたね。
「そうねー。お父さんはさ、まず面白いよね。この間なんて『谷村新司の愛称がチンペイさんなのは納得いかない』って怒ってたからね。面白いよね。『しんじ、なんやからあえて呼ぶならチンジちゃう?』てさ。どうでもいいことで怒るもんね。面白いよね。チンジって珍事みたいだから避けたんだとお母さんは思う。ていうか、日常的にチンペイさんって呼ぶことないし、いいやんね。そもそも谷村新司の話することあんまり無いもん、お母さんたち。だいたいそれを言うなら堀内孝雄がべーやんって呼ばれてることのほうが『なんで?』じゃない? 由来を検索しようかと思ったけど、なんかそしたらまるでお母さんがべーやんに夢中みたいやん、べーやんのことで頭いっぱいみたいやん、だからやめたよ。だってお母さん、べーやんのファンじゃないもん、そんな影法師じゃないもん!」って話し終えたら、おもちくんが「おしりポーンッ!」って絶叫しながら尻をギューンてつねってくるという信じられない行動に出ました。途中から全然聞いてなかったっぽい。あとどちらかというとおしりポーンじゃなくておしりギューンのほうが適切ではないのかと思った。今も思ってる。(尻をさすりながら)