再発防止へ、決意新た-中国電力、島根原子力で「安全文化の日」 ツイート
2014/06/04
「誓いの鐘」を鳴らし、点検不備再発防止への強い決意を新たにする苅田社長
中国電力は3日、島根原子力発電所での点検不備の風化防止を目的に制定した「原子力安全文化の日」の行事を開いた。PR施設の「島根原子力館」に設置された風化防止モニュメント「誓いの鐘」を苅田知英社長をはじめ役員が鳴らし、再発防止への強い決意を新たにした。また、発電所内では所員や協力会社社員約470人が風化防止のためのビデオを視聴したほか、苅田社長の訓話に熱心に聞き入った。
「誓いの鐘」の鐘鳴は、苅田社長のほか、清水希茂副社長・電源事業本部長、小野雅樹副社長・原子力強化プロジェクト長、古林行雄常務・島根原子力本部長、岩崎昭正執行役員・島根原子力発電所長らが順番に行った。あいさつに立った古林常務は「発電所のメンバーはもとより、全社一丸で点検不備に対応していく固い決意を鐘をつくことで新たにしたい」と話した。(2面)
島根原子力で「安全文化の日」
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