ほんとどうでもいい内容の記事です、はい(笑)。
現在、話題になっている記事に、痴漢と間違われたらどうすべきか?というものがあります。一部、引用させてもらいますね。
もし,あなたが,突然,電車で「この人,痴漢です」と言われたらどうすべきでしょうか?
いやね、内容うんぬんじゃなくて、個人的にはなぜ読点を『,』にしているのかな?という点ばかりが気になってしまいました(汗)。この文章に限らず、最近は読点に『,』を使っている人が多い印象があるんですよね。
これ、なぜなんでしょうか?
『、』のほうが後から設定されたらしい:
この点についてちょっと調べてみたら、基本的には『、。』でも『,.』でもどちらでも正解なのだそうです。特に論文などの堅い文章の場合には、『,.』を使うケースのほうがむしろ多いとのこと。へぇ~、全く知りませんでした。
文部省では横書きは「,。」が使用されていたが,文部科学省への省庁再編時に科学技術庁の職員から不便であるとの苦情が寄せられたこともあり,公文書でも文書中で統一が取れているならば横書きでも「、。」でよいという内規にされた。
新聞社でも『、』を利用するネット:
むしろ『、』のほうが後から認められた書き方なのですね。新聞各社やニュースサイトに慣れた結果、個人的には『、』のほうが主流だと思ってしまっておりました(下記新聞社のサイトはどれも『、』を利用している)。
慣れるしか無いのかも:
以上、文章を区切る句読点である「、」を、「,」にしている文章を読むとムズムズする私…という内容でした。
どちらの読点も正しいということがわかった以上、あとは慣れていくしかないのかもしれませんね。今回、それを気にして調べなかったら、無知だからこそ感じてしまう気持ち悪さだけが残ってしまうところでした…(汗)。
日々、勉強していきたいと思います(日本の大学で論文を書いたことがある方なら、常識的な内容なのかもしれませんね。すいません)。