2014年06月04日

電子鍵が普及するといろいろなチャンスがありそう

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AirBnB的なものの流行


Airbnbという、超絶いけているサービスがアメリカで人気ですね。

簡単にいうと、自分の部屋を貸して、泊まれるようにしちゃうっていうサービスです。

これを、うちの会社では「膨大な空きリソースの活用」といっていたりします。以下みたいな記事を書いたら、めちゃくちゃPVがきました。

Airbnbの次は何が来る?「膨大な空きリソースの活用」70個をまとめ | nanapi TechBlog

ちなみに、スペースマーケットといういけてるサービスも日本ではじまっていたりします。

スペースマーケット(Space Market)

あいているスペースを活用する、という感じですね。

2014年〜2016年くらいは、こういう膨大な空きリソース活用、というのがビジネスの大きな流行になるのではないあkと思っています。e

そんでもって


とある知り合いが、自分のオフィスを、18時とかから?個人の人に貸し出してたりするらしいのですね。

そうすると、たとえば9時〜18時までは自分たちがオフィスで使う、そのあとの、あいている時間は個人の人が3−4人使って、月2万円とかもらっちゃうと、家賃がかなりうくんですよね。

土日や夜のオフィスなんて誰もいないわけで、でも家賃はかかり続けているわけで、シェアしたほうが当然いいわけです。

うちの会社とかでも土日にはあいているので、空いている会議室とかをかせるといいなあ、と思ったりしています。というのもオフィスない人達にとっては、渋谷で会議したり作業したりするのって、場所の確保が大変なんですよね・・・。

ただ、そういうときに面倒なのが、セキュリティなんですよね。鍵を渡すのもアレだし、時間によっては鍵を使えないようにしたいし、今誰が使っているかを把握したいし、と。

同じように、空きリソース系でいうと「自家用車」とか「自転車」とか「傘」とかいろいろ考えられるんですが、どれもセキュリティ&管理の手間がかかりすぎて広まらないというのがあります。

というわけで、やっぱり電子鍵かなと。お金を払うと権限がもらえて、スマホで開け閉めができる。シンプルなこの製品さえあれば、ほとんど解決するかなと。ログも残るし、利用時間もわかる。誰が使っているかがわかるから管理も楽だし、ユーザーもあいているかどうか把握できる。

技術的には簡単だと思うんですが、どっかが爆発的に売れて普及するというのが大変そうだなあ。KickStarterで、イケてるものがでてきて、それがすごい売れて、そっからその電子鍵を活用したサービスがたくさん生まれて、という形なのかな。

というわけで、早くイケてる製品がでないかなーと思っているこの頃です。

kensuu2011

nanapiというサービスをやっている会社の社長をやっています。

いつもがんばっています。

メールは、kensuu@gmail.comとかにください。me@kensuu.comでもいいです。

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