男がXVIDEOSを愛するたった1つの理由 〜億千万の戦士達に捧ぐバラッド〜

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18禁

おしゃべり好きとおしゃぶり好きが
わずか一文字しか違わないということに気付き、
僕は己の天才を畏れた。

冒頭からいきなりオマージュで。
どうも、こけしっくすです。

 

僕が敬愛してやまないブロガーさん、
”フミコフミオ”氏の記事を読んだ。
妻がXVIDEOSの真実を知ってしまった。
- Everything you’ve ever Dreamed

オモシロすぎる。なんちゅー文才だろうか。

そうだ、書こう。アンサーソング。

 

 

この世の良心を全て詰め込んだような全能神、
『XVIDEOS』様を崇拝すること。

xvideos rogo

これは誰がどう言おうと、
間違いなく紳士の崇高な嗜みである。
誰も侵害してはならないのだ。

ただ信心深く純粋無垢な信仰心のせいで、
世の男性がこんなに迫害されていようとは。

なんて世の中だ。愛はどこへ消えてしまったのだ。
魂を救済せよ。アッサラーム・アレイクム、
アンダーラ・ガンダーラ、モハメド・アヴドゥル。

僕も男の端くれだ。だまっていられるわけがない。

「ゲンキュウセヨ!ゲンキュウセヨ!」

フミコフミオ氏の記事に呼応するかのように、
僕の中に眠る19753014億万人にのぼる戦士達が、
一斉に雄叫びをあげているのを確かに感じるのだ。

 

ホワイト性闘士(セイント)

seiya 目線

多くの女性が恐らく理解不能かつ、
愚行だなんだと蔑む男性の行動、ポルノ鑑賞。

バカ言っちゃーいけませんぜ、淑女の皆様。
男とは、本能と戦う戦士なのです。

つまり男とは、DNAに組み込まれている

『多くの子孫を残さなければならない』

という使命感(キリッ)にも似た本能に対し、
己の肉体と性欲が続く限り、戦い続けなければならないのですよ。

 

今回はそんな『性闘士』達のお話。

 

※下ネタが苦手or嫌な方は、
ここから先、読み進めないでくださいネ!

 

 

 

心を燃やせ

思えばなぜ、男という生き物は
ここまでポルノに対して心を燃やすのだろうか。

早ければ10歳代より前、遅くても10歳代前半には花開く、
熱く暑くアツくたぎる純粋な好奇心、欲望、情熱という名の青い花弁。
震えるぞハート燃えつきるほどヒート。

ジョジョ 目線

花は枯れるとは言うが、いくら華麗に加齢しようとも、
機能不全になろうとも、青臭い(イカ臭い)パッションの花弁は、
男が死ぬその時まで、しおれることはないのである。

その昔、武蔵坊弁慶が敵兵から無数の矢を受け、
仁王立ちのまま息絶えたという伝説があるが、
これは男性の、性に対する折れない心意気を
投影しているのかもしれないし、そうではないのかもしれない。

 

どこまで行くのかと いつになれば終えるのかと

唐突な話なのだが、僕は以前
ポルノDVDショップでアルバイトをしていた。

20歳代の若者のお客様は割合でいうと、かなり少ない。
xeviousもとい、xvideosに流れているからだ。

(もちろん、流されているのは
販売している店員自身も例外ではない。)

フリーターの衣食住を支えてくださる(財布←打消)メインの客層は、
サラリーマンのロックンロールよろしくな、
ぎったの乗った30~50歳代の変態紳士達だ。

しかし特筆すべきは、(下半身機能的な意味で)おそらく不能であると推測される、
60歳代~70歳代、はたまた80歳代の御仁達の来店率が異常に高く、

「ワシ、老人達の寄り合いに間違って参加してしまってるの?黄泉なの?」
というナゾの錯覚さえ覚えてしまうほど華麗(加齢)な香りの漂う、
非常に香ばしく芳しい店内だという事実であろうか。

どこぞの会社で会長をしていてもおかしくない、ダンディーな風貌の方から、

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おにぎりと男性のことが好きそうな方、

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なんとも言えないスルメ的なスメルを放つみすぼらしい御方まで、

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魑魅魍魎が跋扈するというか、ある意味、動物園のような所である。

そんなトンデモスポットで、
来る日も来る日も搾取される”ザ・ワーキングプア”として働く僕が、
搾られてミソッカスになりながら、つねづね疑問に思っていたことがあった。

「なぜ花は枯れないの?」
(訳:なんで勃たなくなっても尚、性欲が尽きないの?)

つまり、何者かにカリ勃てられているかの如く
足が店に向かって動く、その原動力は一体なんなのだ?と。

 

例えたかっただけブロック

誤解を恐れずにあえて失礼な言い方をすると、
ボケ始めているような方達も多数いらっしゃった。

「これ買った覚えがないから、返金してくれ」
(そもそもうちで購入されていない)

「昨日買ったんやけど、映らんから交換してくれ」
(新品で購入されたはずなのに、やたら深い傷が付いている)

「いやー、それはちょっと無理っスね~」
店員がそう言うと(もう少し丁寧に説明するが)大抵の方は
なんだかんだ恥ずかしいようで納得されるのだが、
周りを顧みず、母親にオモチャをねだるダダっ子のように
奇声をあげ、バタバタとごねる方もいる。

理屈を理解されない方にいつまでも付き合ったところで、
のれんに腕押し、ぬかに釘、馬の耳に念仏、
母親にスマホ、父親にカプリチョーザ、都会にコイン精米機である。

 

こうやって無理くり捻り出して切れ痔になりそうな”クソ比喩”と同じく、
対応は無駄だしキリがないし業務も滞るし、仕事にも結構な支障がでる。

「今回限りで」という形で返金に応じたり、
しゃーなしで交換に応じたりすることも、しばしばあった。

 

エキスパートメール開発者”七星明”さんの格言で、
「世の中キレる人間の方が得をするようにできている」
といったニュアンスの言葉があるのだが、言い得て妙だと思う。

 

終わりなど無いさ 終わらせることはできるけど

ちなみに、ごねずに納得して下さったお客様も、
どこか納得していないようではあった。

それでも尚、何かに取り憑かれたかのように、
齢4~5回りは離れているであろう、AVDEBUTで現役○○な
ソフトオンデマンドの新人に手を伸ばすのだ。鼻の下を伸ばしながら。

そして帰路につき、せんべい布団の定位置で足を伸ばし、
伸びず起きない己の如意棒に、郷愁を起こすのである。(想像)

 

それと、ポルノショップの店員は画面越しでこそあれ、
毎日女性の裸や淫靡な声を見聞きしているわけで。
性欲というものに対して相当鈍感になっている。

そのため、若くスタイルの良い女の子が
ただ単に生まれたままの姿になって行う、
いわゆるノーマルな性行為映像というか、
生半可なポルノでは、マイサンの琴線には一切触れない。

本当に身体の一部だったっけ?
と思えてしまうほど、ピクリともしないのである。

(結果、斜め上をいく、社会から抹殺されてしまうような
フェチズムに目覚めてしまう店員も、多々いたが。)

ポルノショップの店員という、
特異な仕事特有の職業病ともいえる症状なので、
(どうでもいいと思うが)そういった人間も存在する
事実だけでも知っていただけると幸いである。

しかしながら、男性が本来持ち合わせている
性に対する欲求が無くなるというわけではない。

僕たちの性なる青き灯火もまた、尽きることはないのだ。

 

会話と対話

女性はいくつになっても、会話を楽しんでいる。

男性もまた、いくつになっても、
己のムスコとの対話を楽しんでいる。

これらの事実は双方、
年を重ねても変わらない本質なのかもしれないし、
全然関係ないことなのかもしれない。

それと、女子校で育った女性は、
話が一方的になるといわれている。

つまり、一人でずっと話しているのである。
(ホンマでっか!?TVで言っていた)

また、男子校で育った男性は、
性欲が異常になるといわれている。

つまり、一人でずっといじっているのである。
(ポルノショップの元同僚が言っていた)

その点では、もしかしたら
女性が人とする会話と、男性がムスコとする対話は、
そう違わないのかもしれない。

 

男性から女性への懇願を代弁

今まで何千字も長々と、
意味のわからないことを述べてきた。

僕も男だ。
男性の心を想うと、胸が苦しいのだ。
(断じて僕は同性愛者ではない。断じて。)

女性に言いたいことは、ただひとつ。
そう、本当にただひとつだけ。

おっと、その前に。

 

荒野に咲いた(余談という名の)アゲハ蝶

そうそう。また余談ではあるが、
”峰まゆか”さんを閲覧していたフミコフミオ氏に対し、
「まさかのオールドAV好きとは」というような意見があったのだが、

アラサーちゃんの人気(映像化が決定している)や、
与沢翼氏との夜デートをTwitterで逐一報告していた、
”最近の峰まゆかさん”に対し、劣情を抱いたのではないか?
と僕は思っている。

ノスタルジー的ではなく、コンテンポラリー的な。
いや、コンチンポラリーか。

なるほど、下半身の代わりに、
情報にはしっかりとアンテナを張っているわけだ。

と勝手に納得している僕もまた、思わず「峰まゆか 画像」
で検索してしまったことがある。
コンチンポラリー野郎とでもなんでも言ってくれていい。

同じ穴のムジナ。ある意味、穴兄弟である。

 

しかしこれだけは言っておきたい。

断じて僕は、峰まゆかさん派ではない。
木村つなさん派だうッッ。

そこは勘違いしないでいただきたい。何卒、何卒。
すごく大切なことなのである。

 

■あなたに逢えた それだけでよかった 世界に光が満ちた

『XVIDEOS万歳』

そう叫びながら今日もまた数多の”漢”達は、
眠るパートナーを横目に闇に溶ける。
終わりのない戦場へと向かうために。

たとえそれが、異性に糾弾されることになるとしても。

わずか4インチのディスプレイでしか見れなかったとしても。

本来は無修正作品のはずが、
モザイク処理されているかの如く荒い画質であったとしても。

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あなた(XVIDEOS)に逢えた、それだけでよかった

世界(布団の中)が光に満ちた

夢で逢えるだけでよかったのに(寝落ちはよくない)

 

もののふ達の往く先を知らずにいた
女性達はある日見るだろう。
棺桶に入った白い布に、戦士の生死を。

つまりは、ゴミ箱の底で安らかに眠る、
ティッシュに打ち付けられた数千万~数億の命の素。

その散りざまに全てを悟るのである。

 

そして、こうつぶやくのだ。

 

 

 

「…くっさ。」

 

 

 

 

第一部完

 

 

 

 

 

■まとめ

…なんだこの記事!?

あ、女性に言いたかったこと言ってなかったっけ。

 

男のエロスにかける情熱は確かにバカだと思います。

しかし状況は様々であれ、
パートナーである、貴女を愛する気持ちは
きっと紛れも無い本物だと存じます。

愛ゆえに、貴女に向けてはならない方の
劣情を画面に向け、ぶつけるのです。多分。

 

女性が男性を生かし、活かし、イかすのです。

どうか許してあげてくださいm(_ _)mペコリ

 

 

…まあ僕は彼女ラブだから、
ぜーんぜん関係ないんだケドねーん(´,,・ω・,,`)♪

イェーイ!✌(՞ਊ՞✌三✌՞ਊ՞)✌

彼女〜!✌(՞ਊ՞✌三✌՞ਊ՞)✌

見てる〜!?✌(՞ਊ՞✌三✌՞ਊ՞)✌

 

こけしっくすでした(o’ω’)ノ

 


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