男がXVIDEOSを愛するたった1つの理由 〜億千万の戦士達に捧ぐバラッド〜
|おしゃべり好きとおしゃぶり好きが
わずか一文字しか違わないということに気付き、
僕は己の天才を畏れた。
冒頭からいきなりオマージュで。
どうも、こけしっくすです。
僕が敬愛してやまないブロガーさん、
”フミコフミオ”氏の記事を読んだ。
妻がXVIDEOSの真実を知ってしまった。
- Everything you’ve ever Dreamed
オモシロすぎる。なんちゅー文才だろうか。
そうだ、書こう。アンサーソング。
この世の良心を全て詰め込んだような全能神、
『XVIDEOS』様を崇拝すること。
これは誰がどう言おうと、
間違いなく紳士の崇高な嗜みである。
誰も侵害してはならないのだ。
ただ信心深く純粋無垢な信仰心のせいで、
世の男性がこんなに迫害されていようとは。
なんて世の中だ。愛はどこへ消えてしまったのだ。
魂を救済せよ。アッサラーム・アレイクム、
アンダーラ・ガンダーラ、モハメド・アヴドゥル。
僕も男の端くれだ。だまっていられるわけがない。
「ゲンキュウセヨ!ゲンキュウセヨ!」
フミコフミオ氏の記事に呼応するかのように、
僕の中に眠る19753014億万人にのぼる戦士達が、
一斉に雄叫びをあげているのを確かに感じるのだ。
■ホワイト性闘士(セイント)
多くの女性が恐らく理解不能かつ、
愚行だなんだと蔑む男性の行動、ポルノ鑑賞。
バカ言っちゃーいけませんぜ、淑女の皆様。
男とは、本能と戦う戦士なのです。
つまり男とは、DNAに組み込まれている
『多くの子孫を残さなければならない』
という使命感(キリッ)にも似た本能に対し、
己の肉体と性欲が続く限り、戦い続けなければならないのですよ。
今回はそんな『性闘士』達のお話。
※下ネタが苦手or嫌な方は、
ここから先、読み進めないでくださいネ!
■心を燃やせ
思えばなぜ、男という生き物は
ここまでポルノに対して心を燃やすのだろうか。
早ければ10歳代より前、遅くても10歳代前半には花開く、
熱く暑くアツくたぎる純粋な好奇心、欲望、情熱という名の青い花弁。
震えるぞハート燃えつきるほどヒート。
花は枯れるとは言うが、いくら華麗に加齢しようとも、
機能不全になろうとも、青臭い(イカ臭い)パッションの花弁は、
男が死ぬその時まで、しおれることはないのである。
その昔、武蔵坊弁慶が敵兵から無数の矢を受け、
仁王立ちのまま息絶えたという伝説があるが、
これは男性の、性に対する折れない心意気を
投影しているのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
■どこまで行くのかと いつになれば終えるのかと
唐突な話なのだが、僕は以前
ポルノDVDショップでアルバイトをしていた。
20歳代の若者のお客様は割合でいうと、かなり少ない。
xeviousもとい、xvideosに流れているからだ。
(もちろん、流されているのは
販売している店員自身も例外ではない。)
フリーターの衣食住を支えてくださる(財布←打消)メインの客層は、
サラリーマンのロックンロールよろしくな、
脂ぎったの乗った30~50歳代の変態紳士達だ。
しかし特筆すべきは、(下半身機能的な意味で)おそらく不能であると推測される、
60歳代~70歳代、はたまた80歳代の御仁達の来店率が異常に高く、
「ワシ、老人達の寄り合いに間違って参加してしまってるの?黄泉なの?」
というナゾの錯覚さえ覚えてしまうほど華麗(加齢)な香りの漂う、
非常に香ばしく芳しい店内だという事実であろうか。
どこぞの会社で会長をしていてもおかしくない、ダンディーな風貌の方から、
おにぎりと男性のことが好きそうな方、
なんとも言えないスルメ的なスメルを放つみすぼらしい御方まで、
魑魅魍魎が跋扈するというか、ある意味、動物園のような所である。
そんなトンデモスポットで、
来る日も来る日も搾取される”ザ・ワーキングプア”として働く僕が、
搾られてミソッカスになりながら、つねづね疑問に思っていたことがあった。
「なぜ花は枯れないの?」
(訳:なんで勃たなくなっても尚、性欲が尽きないの?)
つまり、何者かにカリ勃てられているかの如く
足が店に向かって動く、その原動力は一体なんなのだ?と。
■例えたかっただけブロック
誤解を恐れずにあえて失礼な言い方をすると、
ボケ始めているような方達も多数いらっしゃった。
「これ買った覚えがないから、返金してくれ」
(そもそもうちで購入されていない)
「昨日買ったんやけど、映らんから交換してくれ」
(新品で購入されたはずなのに、やたら深い傷が付いている)
「いやー、それはちょっと無理っスね~」
店員がそう言うと(もう少し丁寧に説明するが)大抵の方は
なんだかんだ恥ずかしいようで納得されるのだが、
周りを顧みず、母親にオモチャをねだるダダっ子のように
奇声をあげ、バタバタとごねる方もいる。
理屈を理解されない方にいつまでも付き合ったところで、
のれんに腕押し、ぬかに釘、馬の耳に念仏、
母親にスマホ、父親にカプリチョーザ、都会にコイン精米機である。
こうやって無理くり捻り出して切れ痔になりそうな”クソ比喩”と同じく、
対応は無駄だしキリがないし業務も滞るし、仕事にも結構な支障がでる。
「今回限りで」という形で返金に応じたり、
しゃーなしで交換に応じたりすることも、しばしばあった。
エキスパートメール開発者”七星明”さんの格言で、
「世の中キレる人間の方が得をするようにできている」
といったニュアンスの言葉があるのだが、言い得て妙だと思う。
■終わりなど無いさ 終わらせることはできるけど
ちなみに、ごねずに納得して下さったお客様も、
どこか納得していないようではあった。
それでも尚、何かに取り憑かれたかのように、
齢4~5回りは離れているであろう、AVDEBUTで現役○○な
ソフトオンデマンドの新人に手を伸ばすのだ。鼻の下を伸ばしながら。
そして帰路につき、せんべい布団の定位置で足を伸ばし、
伸びず起きない己の如意棒に、郷愁を起こすのである。(想像)
それと、ポルノショップの店員は画面越しでこそあれ、
毎日女性の裸や淫靡な声を見聞きしているわけで。
性欲というものに対して相当鈍感になっている。
そのため、若くスタイルの良い女の子が
ただ単に生まれたままの姿になって行う、
いわゆるノーマルな性行為映像というか、
生半可なポルノでは、マイサンの琴線には一切触れない。
本当に身体の一部だったっけ?
と思えてしまうほど、ピクリともしないのである。
(結果、斜め上をいく、社会から抹殺されてしまうような
フェチズムに目覚めてしまう店員も、多々いたが。)
ポルノショップの店員という、
特異な仕事特有の職業病ともいえる症状なので、
(どうでもいいと思うが)そういった人間も存在する
事実だけでも知っていただけると幸いである。
しかしながら、男性が本来持ち合わせている
性に対する欲求が無くなるというわけではない。
僕たちの性なる青き灯火もまた、尽きることはないのだ。
■会話と対話
女性はいくつになっても、会話を楽しんでいる。
男性もまた、いくつになっても、
己のムスコとの対話を楽しんでいる。
これらの事実は双方、
年を重ねても変わらない本質なのかもしれないし、
全然関係ないことなのかもしれない。
それと、女子校で育った女性は、
話が一方的になるといわれている。
つまり、一人でずっと話しているのである。
(ホンマでっか!?TVで言っていた)
また、男子校で育った男性は、
性欲が異常になるといわれている。
つまり、一人でずっといじっているのである。
(ポルノショップの元同僚が言っていた)
その点では、もしかしたら
女性が人とする会話と、男性がムスコとする対話は、
そう違わないのかもしれない。
■男性から女性への懇願を代弁
今まで何千字も長々と、
意味のわからないことを述べてきた。
僕も男だ。
男性の心を想うと、胸が苦しいのだ。
(断じて僕は同性愛者ではない。断じて。)
女性に言いたいことは、ただひとつ。
そう、本当にただひとつだけ。
おっと、その前に。
■荒野に咲いた(余談という名の)アゲハ蝶
そうそう。また余談ではあるが、
”峰まゆか”さんを閲覧していたフミコフミオ氏に対し、
「まさかのオールドAV好きとは」というような意見があったのだが、
アラサーちゃんの人気(映像化が決定している)や、
与沢翼氏との夜デートをTwitterで逐一報告していた、
”最近の峰まゆかさん”に対し、劣情を抱いたのではないか?
と僕は思っている。
ノスタルジー的ではなく、コンテンポラリー的な。
いや、コンチンポラリーか。
なるほど、下半身の代わりに、
情報にはしっかりとアンテナを張っているわけだ。
と勝手に納得している僕もまた、思わず「峰まゆか 画像」
で検索してしまったことがある。
コンチンポラリー野郎とでもなんでも言ってくれていい。
同じ穴のムジナ。ある意味、穴兄弟である。
しかしこれだけは言っておきたい。
断じて僕は、峰まゆかさん派ではない。
木村つなさん派だうッッ。
そこは勘違いしないでいただきたい。何卒、何卒。
すごく大切なことなのである。
■あなたに逢えた それだけでよかった 世界に光が満ちた
『XVIDEOS万歳』
そう叫びながら今日もまた数多の”漢”達は、
眠るパートナーを横目に闇に溶ける。
終わりのない戦場へと向かうために。
たとえそれが、異性に糾弾されることになるとしても。
わずか4インチのディスプレイでしか見れなかったとしても。
本来は無修正作品のはずが、
モザイク処理されているかの如く荒い画質であったとしても。
あなた(XVIDEOS)に逢えた、それだけでよかった
世界(布団の中)が光に満ちた
夢で逢えるだけでよかったのに(寝落ちはよくない)
もののふ達の往く先を知らずにいた
女性達はある日見るだろう。
棺桶に入った白い布に、戦士の生死を。
つまりは、ゴミ箱の底で安らかに眠る、
ティッシュに打ち付けられた数千万~数億の命の素。
その散りざまに全てを悟るのである。
そして、こうつぶやくのだ。
「…くっさ。」
■まとめ
…なんだこの記事!?
あ、女性に言いたかったこと言ってなかったっけ。
男のエロスにかける情熱は確かにバカだと思います。
しかし状況は様々であれ、
パートナーである、貴女を愛する気持ちは
きっと紛れも無い本物だと存じます。
愛ゆえに、貴女に向けてはならない方の
劣情を画面に向け、ぶつけるのです。多分。
女性が男性を生かし、活かし、イかすのです。
どうか許してあげてくださいm(_ _)mペコリ
…まあ僕は彼女ラブだから、
ぜーんぜん関係ないんだケドねーん(´,,・ω・,,`)♪
イェーイ!✌(՞ਊ՞✌三✌՞ਊ՞)✌
彼女〜!✌(՞ਊ՞✌三✌՞ਊ՞)✌
見てる〜!?✌(՞ਊ՞✌三✌՞ਊ՞)✌
こけしっくすでした(o’ω’)ノ
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