2008年04月18日
モンゴルの酒（馬乳酒）が日本で飲める
モンゴルのアイラグと呼ばれる馬乳酒（ばにゅうしゅ）は有名である。酒は馬乳酒アイラグだけではなくそれから造る蒸留酒（アルヒ）もあり、モンゴル人は夜な夜なゲル（パオ）の中で宴会がはじまり馬乳酒を飲まない日はないといわれる。馬乳酒は馬･羊・駱駝・牛などの乳を乳酸菌とクレイム菌で発行させて造られ馬乳酒の最初の発明者はおそらく騎馬民族スキタイがはじめであろうと思われます。司馬遼太郎は人類で馬に乗ることを発明したのはスキタイだと言っています。スキタイとはバルト海北岸に紀元前３０００年頃から存在し紀元前６００年から紀元前３世紀にかけて強大な遊牧国家を建設したイラン系の騎馬民族ですが、彼らの飲み物”馬乳酒”これが草原の民にひろがったと思われます。これを飲むとクレイム菌の働きで胃腸･肝臓・膵臓・肺などが強くなりモンゴルに癌は無しといわれるほど強力な健康飲料です。旅人がモンゴルのゲルを訪ねるとまず出されるのが馬乳酒でありラーメンのドンブリ位の器に並並と入れてだされます。お客人は絶対に飲み干すのが礼儀なのです。客人が酔いつぶれると大喜びし「正体不明になるほど酔いつぶれるとは我々に心を許した証拠だ。これで兄弟が一人増えた」と考えるらしいのです。ゲル（パオ）で馬乳酒を飲むとまるで睡眠薬のようによく眠れるらしいです。モンゴルに不眠症なしです。酒を飲んだら完全に無礼講で歌っても大声出しても暴れても無礼講でなんでもかまわないそうですからどこか日本の宴会の風景とそっくりです。しかし成吉思汗は酒は飲まなかったといわれており、源義経が酒を飲まなかったということもモンゴルではめずらしいことであり、”義経＝成吉思汗”説にも有力な状況証拠になりそうです。 ところで日本でも馬乳酒が飲めるのを知っていますか？玉の光酒造（京都市伏見区東堺町）から馬乳に代わって牛乳を使った馬乳酒（？）ストロングクムイスという商品が発売されています。副タイトルが”お待たせしました２０００年”です。早速取り寄せて飲んでみました。どんぶりに真っ白な液体をドブドブと注ぎいれグビグビと（一気には飲めない）ではなくチビチビと飲んでみました。
是はいける！いままでに飲んだことのない味、酸味がキツ〜イと最初思いましたがアルコールは２度ですからビールよりも低いわけです。これからこれにします。便秘・糖尿病・高血圧・肝臓病・腎臓病･肌の艶を出したい方・食欲のない方･不眠症、ぜひお勧めです。
有名なフラッシュがここで見れます！！
↓↓↓↓↓
かく戦えり。近代日本
人気blogランキング、よろしくね！
↓↓↓
コメントは、ここにお書きください。
↓
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by 真田 2008年04月18日 11:52
今日のお話は「馬乳酒」ですか？
早速、頼みました。
何故かと言うと「馬乳酒」は昔から飲まれていた健康酒ですのであらゆる臓器に効くと聞いておりましたので！
健康第一！
体は資本なり！
早速、頼みました。
何故かと言うと「馬乳酒」は昔から飲まれていた健康酒ですのであらゆる臓器に効くと聞いておりましたので！
健康第一！
体は資本なり！
2. Posted by サエコ 2008年04月18日 14:01
私も買って飲んでみます。（＊＾＾＊）
3. Posted by あんり 2008年04月18日 14:25
馬乳酒、ちょっと味が心配ですが飲んでみたいです
肌の艶が出るというのも女性にとってはうれしいですね
4. Posted by siroko 2008年04月19日 09:21
馬乳酒が胃腸･肝臓・膵臓・肺などが強くなり、しかもモンゴルでは健康飲料とは驚きです。