ＡＫＢ岩田華怜プレス向け会見で荷物検査＆警備２人

「笹かまの日」大使に就任したAKB４８・岩田華怜

　ＡＫＢ４８の岩田華怜（１６）が２日、「笹かまの日」大使に就任し、都内で超厳戒態勢の中、任命式が行われた。「笹かまの日」は昨年、七夕の日（７月７日）に制定されたもの。

　宮城・仙台出身の岩田は「小学校のクラスで（仙台七夕まつりで）一番町のアーケード通りに飾る吹き流しを作った思い出もあり、七夕は楽しみな行事だった」と振り返る。短冊には「ハリウッド女優になる」と書いていたという。

　任命式はプレス向けに行われたもので、会場には報道陣約５０人と宮城県蒲鉾組合連合会や練り製品大手「紀文」の関係者のみが参加したが、入室時の手荷物検査、名刺での身元確認のほかイベント中、脇に控えた警備員２人が常時、報道席に目を光らせるなど警備が徹底された。

　岩田は先月２５日にメンバー川栄李奈（１９）と入山杏奈（１８）が無職梅田悟容疑者（２４）に切りつけられた岩手産業文化センター「アピオ」で行われた握手会に参加していたが、この日は囲み取材を行わず、事件に言及することはなかった。