AKBイベントで場違いな警備? 入山負傷で補償問題は当然発生
夕刊フジ 5月31日(土)16時56分配信
【芸能ニュース舞台裏】AKB握手会襲撃事件を受けて、AKB48サイドの関係者はサイトなどを通じてそれぞれに発信した。
「仕事柄、目を通しましたが、『テロには立ち向かう』という文言には、自分から事を荒立てたいのかと思いましたね。沈黙を貫く人は貫いたまま。興味があったのは入山の所属事務所の対応ですが、口は重いですね」(週刊誌デスク)
芸能プロダクションからタレントを借りてビジネスにすることがAKB商法のひとつ。川栄はAKB48グループの運営会社の所属だが、入山は別のプロダクションに所属している。
「補償問題は当然発生するでしょうね。今回は傷が浅くてよかったのですが、今後のことを考えると…」と芸能プロダクション幹部は漏らす。
事件後に開催されたAKB関連のイベントでは、場違いな警備に首をひねる記者もいた。
「ファンのいるイベントなら、厳重な警備も分からないわけではないですが、取材陣しかいない会見でもガードマンを配置していましたからね。ちょっと過剰反応ですね」(ムービーカメラマン)
最終更新:5月31日(土)17時12分
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