iOS 8のカメラにタイマー機能とタイムラプス撮影機能が追加されたみたい
アップルの「WWDC 2014」で発表されたiOS 8のカメラ機能に、タイマー機能とタイムラプス動画の撮影ができる機能が追加されたようです。Evan Colemanさんがそれぞれの機能のスクリーンショットを自身のTwitterアカウントにアップロードしています。
The Camera app now has a timer with 3 and 10 second settings. pic.twitter.com/vjPryO2Djc
— Evan Coleman (@edc1591) 2014, 6月 2
タイマー機能は3秒と10秒から選択できるらしく、机や三脚に立てかけておいて集合写真を撮る時などに使えそうですね。
The Camera also has a time-lapse option. pic.twitter.com/HMgdr2H1xK
— Evan Coleman (@edc1591) 2014, 6月 2
タイムラプス(Time-lapse)モードでは、シャッターボタンを押すことで、一定の時間、連続で写真を撮影し続けます。撮り終わったら動画ファイルとして保存され、編集ソフトに取り込む必要もなく簡単にタイムラプス動画が出来上がります。
今では、さまざまなカメラにタイムラプス動画の撮影機能が内蔵されていますが、ついこの間までは手動で複数枚撮影した写真を動画編集ソフトに並べてと面倒だったんです。この機能を使えば美しい景色や町並みなど、タイムマシンに乗っているかのような非現実的な動画を制作できるようになります。ギズモードでも幾度となく紹介してきましたよ。
しかし、上記の機能はあくまでiOS 8のベータ版の機能なので、正式リリース時には突然消えてなかったことに、なんてことも考えられます。タイムラプス動画の機能は公式ウェブサイトでも説明されているので、その可能性は低そうですけどね。
夕日が沈む様子だったり、車の移動中に撮ったりといろいろなシーンで楽しめそうですね。
source: Twitter
(徳永智大)