CD複数買ったり写真集大量に予約したりするの、ボクの周りでは割りと平常的に行われていて、単純にイベント抽選の当選率を上げるためなんだけど、それが当然の環境で生きてきたので異常なことだという自覚が全くなかった。でも、この度ボクも社会に出ることになって、それに伴い周囲の環境も変化して割りと価値観が一般的(ボクの主観です)な人ともオタクっぽい会話をする機会があったときに、“声優コンテンツを大量購入したが故に初任給が殆ど残っていないこと” をつい話してしまい、その結果、ボクの人生について諄々と諭される、といった事案が発生した。「どうやらこれは異常なことなのかもしれない。いや、確実に異常なのだな」ということをなんとなく察した。現に、声優のCDや写真集を大量に購入していると本当にお金なくて、社会人特有の付き合いみたいな飲み会を断ったりする羽目になるので完全に良くないし、母親とかもボクの家に来る度に本当につらそうな顔をしているのでボクもつらくなったりする。でも、声優のCDや写真集を買わない人、他にお金を掛ける趣味とかあるのかなって思って質問してみたのだけどそんなものは特に無くて、「貯金が貯まれば嬉しい」「休日にゲームできれば良い」みたいな考えの人しかいなかった。お金、確かにたくさん貯まっているの見てるとニコニコしちゃうけど、仕事のモチベーションを維持するための活力足り得ない気がして、それはまあ、生きる上でお金大事だけど、「精神のケアはそれで十分なの?」って疑問に思う。肉体以上に精神にお金掛けるの大事な気がしていて、そこにお金掛けるのは至極当然だと思ってるんだけど周りにそういう人少なくて、充足の少ない怠惰な日々をルーチンワークみたいに過ごすことに何故だか尽力してるように映る。その人たちもボクに言えないだけで、精神に対し十分な供給ができる趣味を持っているのかもしれないけど、ともすればボクの意見にも共感してくれる部分があると思ったがそのようなリアクションは得られなかった。
とにかく、そのような背景があって小倉唯さんの高校卒業記念写真集 “yui memory” を25冊購入した。発売日が6/5なのだけど、普通に書店に置いてあったので本日存分に堪能し、たまには日記を書こうと思い日記を書いた。“yui memory” 本当に最高で、小倉唯さんという声優を知らない人向けには説明が長くなるけどそのような人は読んでないハズなので割愛するけど、これを購入することは脱法行為なのではというくらい違法性の高い内容となっている。小倉唯さんの視覚的な売り(実際その限りではないが媒体が写真集ということで今回はそこにフォーカスを絞る)としては、そのあどけなく幼い容姿が第一に挙げられると思う。高校卒業記念という表題の通り、彼女は今年の春で高校を卒業しており、違法性の減衰が問題視されている。オタクは基本的に違法性の高いコンテンツを好むので低年齢であれば低年齢であるほど有利であり、更に女子高生というブランドを失ったのも少し残念に思う。しかしながら、小倉唯さんのプロポーション本当に最高で、年齢を重ねるにつれその不釣合いな幼い容姿が逆に違法性を帯びるし、肌色成分多めの衣装とかも割りと着ていて、その時に見えるあらゆる部位の筋肉が作り出す曲線美に惚れ惚れすることになる。三澤紗千香も小倉唯さんは引き締まっているけど脂肪も程よく有り完璧みたいなこと言ってたしその通りだと思う。そんな小倉唯さんがセーラー服だったり、赤ジャージだったり、違法寝間着だったり、魔性っぽかったり、姫ッぽかったりする写真が80ページ続いている。これを享受し続けることは正に至上の幸福であり、預金口座に三桁しか預金がないことも、アニサマのチケット代をまだ支払っていないことも、先月電気が止められたこともどうでも良くなり精神の安定が保たれるのでとても良い。小倉唯さん、もうすぐゆいかおりのNEWシングル発売と合わせて誕生日記念LIVE開催するし、8月にはソロの新曲も出てきっとイベントやると思うのでやはり金は永続的に必要っぽい。引っ越しとかしたいことたくさんあるけど実行優先度が高いのは小倉唯で他のプロセスはKILLすれば良さそう。
小倉唯さん、今年の売り方かなり激しいので、今年社会人になって正解だったと思うしみんなも就活頑張ったほうが良いと思った。