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強盗強姦罪の被告逃走 7メートルの橋から飛び降り?

鑑定留置中の被告逃走 確保された大隈被告
病院から逃走後、砂浜に横たわっているところを警察官に確保された大隈保之被告
Photo By 共同 

 強盗強姦(かん)罪などで佐賀地検に起訴された後、福岡市東区の病院に精神鑑定のため留置中だった佐賀市の飲食店従業員の男(32)が2日未明に病室の窓を破って逃走。約5時間後に病院から近くの海岸の砂浜で倒れているのを発見された。

 2日午前2時20分ごろ、福岡市東区雁の巣の「雁の巣病院」から大隈保之被告が逃走。福岡県警が200人以上の態勢で捜索中、午前7時すぎに病院から約1キロ離れた海岸で「男が砂浜で倒れている」と通行人から110番があり、大隈被告を確保した。仰向けに倒れ、意識がもうろうとした状態だった。海岸にある高さ約7メートルの橋から砂浜に飛び降りたとみられるが、命に別条はない。「死のうと思った」と話しているという。

 ベッドの部品を使って窓を割ったとみられ、佐賀県警が逃走または加重逃走の疑いで調べる。近くの小学校の通学路に立っていた男性(65)は「朝の登校が心配だったが、何も起きなくて良かった」と胸をなで下ろした。

[ 2014年6月3日 05:30 ]

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