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03 Jun 2014 07:48

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乃木坂46、劇場公演で警備員50人配置へ 会見で異例の担当者取材

オリコン 5月30日(金)12時47分配信

 アイドルグループ・乃木坂46の劇場公演『16人のプリンシパル trois』が30日、東京・赤坂ACTシアターで初日を迎える。開演前には、報道陣による取材が行われ、人気メンバーらが意気込みを語る一方で、25日に起きたAKB48握手会の襲撃事件を受け、会見後には警備担当者への取材が敢行されるなど、警備体制に強い関心が寄せられた。

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 同担当者によると、公演時には警備員が50人導入されるといい、「会場の規模やレイアウトによって一概には言えないが、通常の2倍から1.5倍ほど増やした」としている。また、ステージと客席の間にはロープが張られるようで、ステージ前に4人の警備員が配置される。

 前日に公式ブログで、金属探知機5機による検査、荷物の検査と入場制限の実施などが発表されていたが、メンバーの若月佑美は「ファンの人が協力的で安心している」と感謝し、生駒里奈は「アイドルとして、ファンの皆さんと(今後も)触れることができれば」と願った。

 さらに、AKBを兼任している生駒は、握手会で参事が起きたことに「その場にいなかったので、どうこう言えないが、アイドルとしてショックだった」と語り、同じチームBで事件当日に会場にいた倉持明日香とは「(事件後には)連絡取っていない」と明かした。

 会見にはそのほか、白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、松村沙友理、桜井玲香、深川麻衣、SKE48と兼任している松井玲奈、秋元真夏が登壇した。同公演は、6月15日まで上演される。

最終更新:5月30日(金)15時6分

オリコン

 

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