完全に捏造だと判明した吉田証言により世界は今も日本を誤解している
世界に「慰安婦=性奴隷」の嘘を拡散させた国賊報道 今度は「インドネシア慰安婦」をでっち上げて嘘の上塗り
(SAPIO 2014年1月号掲載) 2014年1月27日(月)配信
朝日新聞は冒頭の記事で、慰安婦問題が拡大するのを懸念した日本政府が韓国以外で聞き取り調査をしなかった点を問題視している。しかし韓国での聞き取り調査は、裏付け調査をしない極めて杜撰なものだった。その結果、誰一人権力による強制連行がなかったのに、韓国の要請に屈したかたちで、政府としての謝罪を表明した「河野談話」を出す過ちを犯してしまった。
吉田証言に信憑性がないことが明らかになって以降、朝日新聞は「強制連行」の“定義”を変えた。
〈「強制」を「強制連行」に限定する理由はない。強制性が問われるのは、いかに元慰安婦の「人身の自由」が侵害され、その尊厳が踏みにじられたか、という観点からだ〉(97年3月31付朝刊)
多くの韓国人慰安婦は貧困による事実上の人身売買の被害者であって、日本でも韓国でもそれがなくなったのは戦後の高度成長の後だ。それも「強制」だから日本が悪いという論理を後付けしたいのだろう。そんな朝日新聞が、今度はインドネシアに目をつけ、日本政府に第二の「河野談話」を出させようと画策しているのなら、到底看過することはできない。
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