兵庫イベントで「偽ふなっしー」騒ぎ 警察官に事情を聴かれる
2014年6月2日12時5分 スポーツ報知
兵庫県高砂市で1日にあったイベントで、千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」の偽物が現れ、警察官に事情を聴かれる騒ぎがあった。
高砂署によると、着ぐるみの中にいたのは兵庫県加古川市の20代男性で「自分の子どもを喜ばせるために着た」と話している。
高砂市によると、イベントは市制60年を記念した「ご当地博」で、熊本県の「くまモン」など各地のキャラクターが出演。ふなっしーにも参加要請していたが、日程が合わず見送られていた。
ところが1日正午ごろ、ステージ上のアイドルが偽物を発見。気付いた子どもたちが追い掛けるなど会場がざわつきだしたため、偽物が慌てて外に駆けだし、駐車場に出たところで事情を聴かれた。
高砂市の担当者は「大勢の人がいる中で、誤解を招くことはやめてもらいたい」と話した。