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ミス成蹊に元モデル!日テレ、個性派揃いの新人アナお披露目

2014年6月2日6時0分  スポーツ報知

 日本テレビにこの春入社した新人のアナウンサー4人が1日、アナウンス部に正式配属され、初々しい姿がお披露目された。元ミス成蹊でスポーツ報道志望の畑下由佳アナ(22)、元関西テレビで現在はフリーの山本浩之アナ(52)を父に持つ山本健太アナ(24)らバラエティー豊かな顔ぶれ。4人は、それぞれ思い描く将来像を語った。

 未来の日テレを背負う、個性豊かな4人がお披露目された。

 身長171センチで、同局女性アナで最も長身となった畑下アナは、10年にミス成蹊グランプリに輝いたスレンダー美人。学生時代にバスケットボール、陸上、テニス、フットサルで活躍した運動神経の持ち主で「日テレ代表のスポーツキャスターになることが夢」と大きな目標を掲げた。

 BSフジのニュース番組では学生キャスターを務めた経験もある。日テレのスポーツ畑で活躍している徳島えりかアナ(25)はあこがれの存在。「スポーツといえば『畑下』というように、(番組の)企画書に名指しで書いていただけるような存在になりたい」と意気込んだ。

 岩本乃蒼(のあ)アナ(22)は雑誌「non・no」のモデル出身。11年から2年間、同局系「ZIP!」(月~金曜・前5時50分)にレギュラー出演し、芸能コーナーを担当していた即戦力。「誰かと会話をして、答えが返ってくる瞬間が好き。『この人とだったら、話してみたい』と思ってもらえるインタビューがしたい」と話した。

 関西が拠点にもかかわらず、全国区の知名度を得る山本浩之アナの遺伝子を受け継ぐのが健太アナ。父は98年、番組中にカツラを外す衝撃の告白で話題を呼び、自虐的なキャラで一躍人気になった。硬軟自在に活躍する浩之アナにあこがれ「父の背中を見て、アナウンサーを目指そうと思った」。報道番組での活躍を夢見ている。

 慶大アナウンス研究会出身の山崎誠アナ(22)は学生時代からスポーツ実況志望。巨人戦の実況研修には感無量だったようで「五輪の取材団に加わりたい」。

 6月からは先輩を間近に見ながら経験を積んでいく。フレッシュな4人が、どんなアナウンサーに成長するか、今から楽しみだ。

 ◆山崎 誠(やまざき・まこと)1991年8月18日、東京都出身。22歳。慶大経済学部卒。高校時代はアメリカンフットボール部。ジュニア野菜ソムリエの資格を所持。現在は落語を特訓中。血液型B。

 ◆畑下 由佳(はたした・ゆか)1991年10月17日、埼玉県出身。22歳。成蹊大文学部卒。中学時代は陸上の走り高跳びの選手で、市内大会で優勝した経験もある。特技は津軽三味線。血液型O。

 ◆岩本 乃蒼(いわもと・のあ)1991年9月23日、大阪府出身。22歳。慶大環境情報学部卒。高校時代にスペインに留学し、スペイン語とカタルーニャ語が堪能。特技はフラメンコ。血液型A。

 ◆山本 健太(やまもと・けんた)1989年6月19日、奈良県出身。24歳。同志社大大学院理工学研究科卒。学生時代はバスケのクラブチームに所属。全国手話検定4級、5級を取得。血液型O。

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