2014年05月30日

虎ノ門、赤羽、大口

/中華そば麺屋7.5Hz(ななてんごへるつ)新橋店にて中華そば小盛/自家製麺ほうきぼし@志茂にて冷し柚子塩煮干ソバ/横浜らーめん麺や銀二@大口にて銀二ラーメン(赤)/

 ブログを更新したり、テレビを見たり、笑ったり泣いたり、色々とやることがあって、準徹夜。
 朝までやったからといって終わったりしないのに、ついついやってしまうのは悪いクセ、悪いクセだらけだな。

 虎ノ門のラーメン屋さんが朝ラーを始めたというので、行ってみるかと。
 田舎暮らしなので都内が遠い、始発で向かっても虎ノ門駅着が6時30分か。

 中華そば麺屋7.5Hz(ななてんごへるつ)新橋店@虎ノ門(港区西新橋)ホームページ)、高井田系ではなく、高井田流でもなく、高井田式。
 (3月19日新規開店ですので、ちょうど2ヶ月目にあたる)5月19日より営業時間が6時30分開店に変更されて朝ラーのお店になりましたが、個人的には24時間営業じゃなくちゃな心持ちです。
 心持ちですが24時間営業でもそんな時間には行かれないので、6時30分開店でも自分にとっては24時間営業と同じです。

 営業時間変更に合わせて、11時まではご飯一杯無料サービスが始まっていました。
 店内入ると店員さん1人、お客さん2人、後からいらっしゃったお客さんはいませんでした。
 まだまだ認知されていないのかも知れませんので、私がこうやって紹介すれば一人くらいは食べに行かれる人がいるかも知れませんし。
 メニューは開店時と全く同じ、ホームページでは消費税増税分値上げとありましたが、ここ新橋店はあらかじめ値上げの後の値段でスタートしています。

 程なくして中華そば小盛530円、前回は中盛を頂いています。
 朝からこんな真っ黒な醤油ラーメンにたっぷりの青ネギを頂いて大丈夫なのだろうかと思いつつ、仕方ないじゃない、美味しいんだから。
 真っ黒の醤油ダレベースの鶏ガラ出汁中心のスープに、一口目の「しょっぱい、濃い」が二口目は「美味しい、あっさり」となり、三口目に「旨い、旨い」になる魔法の味わい。
 合わせる麺は「朝は時間が無いから細麺をさっと茹でる」とは真逆のじっくり茹でてじっくり食べる太麺、この太麺が美味しいんだよなぁ。

 大阪発祥のラーメンですので薄味スープに細麺が一般的に思われがちですが、大阪だって全員が薄味が好きなワケではありません。
 乱切りされたたっぷりの青ネギ、チャーシューのダシ汁で味付けされたメンマ、どれもが乱雑に見えてどれもが整っているように思えて。
 スルッと食べてしまってご馳走様、夜、朝、と食べたので次回は昼に食べに来てみたい。

 客先作業は意外に順調、いや、一時間前開始で一時間前終了なので、そうでもないか。
 作業は上手く行かないこともあれば上手く行かないこともありますよ、まだまだ日々是勉強ですな。
 現場に戻る時間がちょうどお昼の時間になったので、赤羽で途中下車してお昼を食べますか。

 自家製麺ほうきぼし@志茂(北区志茂)、店主さんに先々月のぼぶ亭でご挨拶させて頂き、シフトは聞き忘れたのでとりあえず昼営業に来てみました。
 お店に着くとタイミング良く外待ち無し、店内を覗くと空き席あり、たまたまでしょうけど空いていて良かったです。
 店内に入ってすぐ左手に券売機、汁なし担々麺、担々麺、煮干ラーメン、冷し柚子塩煮干ソバ、まぜ麺、おくら納豆まぜ麺、しょうゆラーメン、雪の担々麺と揃っています。

 トッピングは50円、100円、150円、300円と用意され、麺大盛りは100円、ビールもあります。
 こんなに暑い日はビールをぐっと飲みたいところですが、仕事中なのでそうも行かず、ぐっと我慢してラーメンの食券だけを買いました。
 カウンター席のみの空いていた真ん中辺りに座り、カウンター台に食券を置いて、お冷や代わりのウーロン茶を頂きます。

 他のお客さんは既に食べていたので、そんなに待つことなく冷し柚子塩煮干ソバ750円、限定10食。
 店内の説明書きには『瀬戸内産煮干と北海道産昆布をふんだんに使ったダシに 魚介エキスたっぷりの特製塩だれを合わせたスープ。柚子の香りとともに さっぱりと召し上がっていただける一品です。(原文のまま)』とあります。
 熟練した料理人が魂を込めて作った気合い十分なラーメンですと、背筋をピンとして黙って食べることを強要されそうですが(実際にはそんなことはありません)。
 ほうきぼしのラーメンは親しい友達と「昨日、彼女がさぁ」「そういえば、来週の旅行なんだけど」ってお喋りしながら食べるのが一番美味しいと思う(思うけど私には親しい友達がいないのであくまでも想像ですが)。

 煮干し出汁と昆布出汁がバランス良くブレンドされた冷たいスープに、たおやかな(しなやかであるけど折れそうで折れない)細麺、自家製麺ですのでこのスープにぴったりと合わせてきています。
 途中から青海苔が全体に広がり、煮干しと昆布の香りに合流し、混ざり合い、昇華していきます。
 低温調理と思われる鶏肉チャーシューは二枚、三ツ葉に柚子、刻み玉ねぎに柵状メンマ、青海苔に小切りの青ネギ。
 この盛り付けこそがほうきぼしなんだよなぁ、美味しいなぁ。
 気が付いたらスープまで飲み干していてご馳走様でした、また、食べに行きます。

 現場での仕事は打合せ三昧。
 打合せが続いても、打合せと打合せの間に時間が空くのが通例ですが、今日はずっと数珠繋ぎで打合せ。
 こんな金曜日もあるさ、こんな金曜日は嫌いさ。

 どこかで一杯飲んで帰ろうと思いつつ、実際に居酒屋に入ったら飲めるだけ飲んでしまって寝込んでしまいそうだったので、ラーメン屋へ。

 大口駅を越えて大通り沿いの横浜らーめん麺や銀ニ@大口(横浜市神奈川区)へ、店構えに反してシーンとした雰囲気です。
 店内に入る前にアルコール飲料があることを確認して店内へ、券売機でビールと餃子の食券を買います。
 食券を店員さんに渡すと「ビールは餃子が焼き上がるまで待ちますか」と聞かれ、へぇ、と思いながらも「先にお願いします」と伝えます。
 広々とした店内には先客一組、カウンター7席、4人掛けテーブル2卓、6人掛けテーブル2卓、今は閑散としていますが昼間は混み合うのでしょう。

 先ずは生ビール500円で今夜は大口で一人お疲れ様会、とな。
 ビールを飲みながらラーメンの検討、修業先は分かりませんが家系の醤油豚骨を軸にして、塩、味噌、辛め、胡麻を揃え、支那そばとつけ麺もあります。
 屋号を冠したメニューは赤、白、黒と揃っていて、赤と黒は想像が付きますが、白って何だろうか。
 程なくして餃子400円が焼き上がってきて、醤油と辣油を掛けて頂きます。
 餃子を食べ終わったところで席を立ち、ラーメンの食券を買って店員さんに渡します。

 家系ラーメンではなく横浜ラーメンなので好みを聞かれることなく出来上がってきた銀二ラーメン(赤)650円、スタンダードの醤油豚骨ラーメンと50円差です。
 酔っ払っていたのでハッキリとはしませんけど、出汁が良く出たクリーミーな塩豚骨スープ、赤と称された(辣油とも豆板醤とも違う)辛味は強め、酔っぱらいの私に合わせてくれたかのように温度は低めです。
 中細麺は大橋製麺、酔っぱらいの私に合わせてくれたかのように茹で加減が柔らかめです。

 トッピングは大ぶりのチャーシュー、茹でホウレン草、板海苔一枚、メンマも乗せられ、スープには薬味ネギが合わせてあります。
 「家系ラーメンならば板海苔は三枚」と定義される方には家系ラーメンではないですね、お店も家系ラーメンを標榜しているわけではありませんから。
 食べ終わって会計、はする必要が無く、お店を出ました。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
相変わらず下手な写真、知性を感じられない駄文を晒されてますね。
仕事もろくに出来ず、年下の上司に叱られて、夜通し泣き通したなんて52歳になって
恥ずかしいですねー!
Posted by 白鳥麗子 at 2014年06月01日 05:05
白鳥麗子さん

 コメントありがとうございます。
 下手な写真がウリですし、個人のブログの文章に知性を求められても何とも。
 上司の叱られて泣いた? そうなんですか、私って弱っちいですな。
Posted by ふらわ at 2014年06月01日 22:49
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