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熱中症で1人死亡、299人搬送…列島猛暑続く

読売新聞 6月2日(月)20時56分配信

 日本列島は2日も厳しい暑さとなり、読売新聞のまとめでは299人が熱中症とみられる症状で病院に搬送され、1人が死亡、6人が重体となった。

 気象庁によると、各地の最高気温は京都府舞鶴市で35・3度、山梨県甲州市で35・1度など。東京都心では31・4度を観測し、3日連続の真夏日となった。

 長野県飯山市では、80歳代の男性が畑で倒れているのが見つかり、病院で死亡を確認。神奈川県海老名市内の小学校では、屋外で体育の授業を受けた5年生児童14人が、頭痛や吐き気などを訴え、病院に運ばれた。

 3日は低気圧や前線が九州に近づき、関東から西の暑さは和らぐが、東北、北海道の日本海側は真夏日となる所が多く、気象庁は注意を呼びかけている。

最終更新:6月2日(月)22時18分

読売新聞

 

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