個々の主体を持たない雲のようなはなし。
子供の頃から「坊ちゃま」「坊ちゃま」と言われて育った。それは自分が病院の跡取り坊っちゃんだったからである。 しわくちゃな手をした人たちが自分を取り囲んで、「手がきれいだ」とか「賢そうだ」とかいう。
留年した年、親からの仕送りがストップしたため、1年間日雇いのアルバイトをした。 残す単位は2単位だけだったので、学校に行く必要はほとんどなかった。 夕方6時から翌朝8時まで、自宅付近にあった運送会社の集配所で、荷物(ダンボール)の仕分けをする仕事だった。
毎年、バレンタインが巡ってくると、コンビニで働いていた時のことを思い出す。 コンビニでバレンタインチョコが一番売れる時期はいつかご存知だろうか?
母親が若いころから仲良くしていた女性は、いつも誰かの愛人であることで生計を立てていた女性だった。 40年以上前から整形にエステに、と今の美魔女(笑)もビックリの努力を重ねていた。 実際、まったく年に見えなかった。 そりゃそうだ、美しくないと、相手に飽きられて、捨てられて、路頭に迷うからだ。
子供のころに身に着けておきたかった技術。
日本のお母さんたちは息子が大好きで息子のことばっかり考えてる。 なぜなら日本のお母さんたちは男を憎んでいて、男の子の母親になることで、男をやっと所有することが出来たことが、嬉しくて仕方が無いんだよ。
どこから見ても虚言癖なのに見た目が愛らしい感じがするだけで騙される人が多い。
トイレットペーパーが三角折りにされていた。誰がした。
昨日、妹の彼氏であるY氏が家に遊びにきた。
「親孝行したいときに親はなし」なんて言うけど、自分の親は平均寿命くらい生きるって思ってた。