カロリーゼロが実はイイ。編集部に「ウイダーinゼリー」を常備したら福利厚生に昇格する勢い

長谷川賢人 | ライフハッカー編集部員
2014.06.02 22:00

ウイダーinゼリー


「カロリーがないウイダーinゼリーなんて」と、僕も思っていたんですけどね。

時間管理術やブレストなど細かな工夫はしていても、どうしても夜が遅くなったり、あるいは朝一番で取材したり...と、4人のライフハッカー編集部員たちの毎日は忙しない!

驚くほど意志の強い人がやっている5つの習慣」の中に、決断力や判断力を高めるために「エネルギー補給はマメにするべし」とありました。そうは言っても、間食や夜食が多くなってしまうと、体重が増えたり、偏食になりがちだったりするという悩みも浮かびあがってきます。これは僕たち編集部にかぎらず、デスクワーカーなら誰しも悩めるポイントのはず。


だから、必要なエネルギー「だけ」をより良く補給したい


健康に良く、できれば手軽にすむエネルギーチャージの方法はないものか。僕らが注目したのは、アスリートにも人気のゼリー飲料です。必要な栄養とエネルギーをサッと得られるのは、スポーツ好きの人だけでなく、日々デスクワークで働くビジネスパーソンのエネルギー補給にもちょうどいいのです。

数あるゼリー飲料から今回パートナーに選んだのは、どこでも手に入りやすく、目的別に使いやすい点で優れた「ウイダーinゼリー」です。


おにぎりや栄養ドリンクとはちがう魅力がある


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1回きりの利用ではなく、定期的に使ってみる(つまり、習慣をつくる)ことを考えると、手に入りやすいのは大事なポイント。ゼリー飲料の先駆けとしてファンも多いウイダーinゼリーなら、コンビニやドラッグストアなどにも置いてあることが多いので安心です。その他、以下の3つもポイントになりました。


1.ひと目でわかりやすく、選びやすい

先日、ウイダーinゼリーは佐藤可士和さんのデザインにより、「カロリーコントロール」をキーワードとして、カロリーを軸に考えやすいようにパッケージをリニューアル。いま自分が何を求めているのかという目的から手に取りやすくなりました。この「手に取りやすい」メリットについては、のちほどあらためて。


2.腹持ちがよく、欲しい栄養だけ摂れる

間食にパンやお菓子などを選んでしまうと、糖質や脂質などの摂り過ぎが気にかかります。ウイダーinゼリーならカロリーだけでなく、いらない栄養素を抑えつつ、多くのビタミン類も摂取できます。意外に腹持ちも良いですし、時間があればゆっくり飲むと、より満足を得やすいように感じます。これで秘蔵のお菓子ストックに手が...なんてことも減らせるでしょう。


3.体のコンディションにかかわらず、いつでも飲める

病気にしろ二日酔いにしろ、体調がイマイチな時でもエネルギーをチャージして仕事に向かわなければいけない...そんな時にこそウイダーinゼリーはありがたい存在。食欲がない時でも口にしやすいのは、シリアルバーなどの固形食との大きな違いです。常温保存もできるので、デスクに常に置いておくのにも向いています。


コンビニで考えると、ウイダーinゼリーと同じくらいの値段で、おにぎりやエナジードリンクを買うこともできます。ただ、先にも書いたように、不要なカロリーや栄養素などは値段以上に考えなければならないことでもあります。すばやく、仕事に向かうためのエネルギーを補給することを目的として、「食事の楽しみ」とは別の観点で見ていくと、ウイダーinゼリーには他にない魅力があるといえます。

それでは以下、実際にどのようにウイダーinゼリーを使い分けるのか、その一例を紹介します。特に、最近体重が気になってきた僕は、カロリーゼロにかなり救われていました...。


朝から晩まで、ウイダーinゼリーは僕らを助けてくれる


朝イチの取材は、180kcalをサクッと補給できる「エネルギー」


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「10秒チャージ、2時間キープ」のキャッチコピーを覚えている人もいるかと思いますが、これぞウイダーinゼリーの基本にして本分でしょう。マスカット味の「エネルギー」をカバンに入れておいて、移動しながらズズッと飲めば、より良い仕事をするぞ!と気持ちも入るもの。

個人的には、夜中まで痛飲した翌朝、この世のすべてが灰色に感じるしんどい状態でも、「エネルギー」のマスカット味がやさしくいたわってくれるのが助かりました。カロリーと水分を無理なく摂れるので、僕と同じく、お酒が大好きな人はデスクに入れておくといいです、本当に。復活するまでのスピードがぜんぜんちがいます。


午後3時、ブレストに弾みをつける「カロリーハーフ」


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おやつの時間からはじまるブレスト。こういう時こそ「うっかり間食」しがちでアブナイ。脳を働かせるくらいのエネルギーがほしい、しかも夕飯までツナギとして持たせたいならグレープフルーツ味の「カロリーハーフ」です。体や頭を動かすガソリンとなる程度の90kcalだけでなく、1日に必要な量以上のビタミンCを含む合計11種類のビタミンをとれます。

他にも、スポーツ好きの編集部員によれば、運動後に飲むのも良いのだとか。フィットネスで汗を流した後、せっかくカロリーを消費したのに、おなかぺこぺこだけど何か食べてしまうのはもったいない。そんな時に腹持ちがよく、ちょっとだけカロリーをとってその後の活動につなげられる「カロリーハーフ」はぴったりだそう。


深夜、空腹を抑えてもうひと頑張りする「カロリーゼロ」


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正直、手に取るまではこう思っていました。「カロリーゼロのウイダーinゼリーの存在意義って何だろう?」と。でも、それは誤りでした。つまり「カロリーはないけど栄養はある」という便利グッズと考えると、活躍するシーンが見えてくるわけです。

たとえば、深夜はそのメリットが特に生きる時間。すでに夕飯は軽めに食べた、でも仕事の締め切りが間近に迫っている。今日は深夜までかかりそうだな...そう思ったら、急になんだかお腹が空いてきた気がする...。そんな時に「カロリーゼロ」をゆっくり時間をかけて飲むとお腹が落ち着きます。「空腹で眠れない...」なんていう時にもいいですね。

あとはダイエット中のおやつとしても最適。ダイエットのストレスから衝動的にお菓子を買ってしまって後悔する...そんなつらいことをする前に、まずは「カロリーゼロ」を。さっぱりした甘さのグレープ味を楽しんでいると、イライラしていた気分も穏やかになってくるはずですよ。


「決断疲れ」を減らして、より良い仕事をしよう


このように目的別に欲しいカロリーや栄養だけを摂れることは、もう1つのメリットを生みます。「決断疲れ」を減らせるのです。「The Huffington Post」編集長のジミー・ソニ氏が、インタビュー記事で以下のように述べていました。


── お気に入りの時間節約術は何ですか?

ソニ氏:「決断疲れ」という概念について、優れた研究がなされています。その概念とは「1日の中で判断ができる量は決まっている」というものです。同じことが自制心にも言えます。モノを選ぶ能力と行動する能力が限定的であることを自認できれば、習慣の力を知ることができるはずです。

私は、できるだけ多くの平凡な決断(ランチに何を食べるか、何を着るかなど)を「事前に計画」するように心がけています。些細なことに対する大まかな規則性を決めておくことで、重要なことのためにエネルギーを取っておけるのです。


コンビニのおにぎり1つとっても「何味にするか」を決断しなくてはなりませんが、ウイダーinゼリーはすでに用途や目的が定まっているため、その必要はありません。カロリーを軸に考えつつ、シーンごとに自分のコンディションに合うものを選ぶだけです。

ウイダーinゼリーは不要な間食を減らし、合理的かつスマートにエネルギー補給できるツールといえます。僕らは「エネルギーに満ちたチームをつくるための補助ツール」と考え、引き続き、常備するつもりです。そのうち、会社全体の福利厚生になる日だってくるのではないか...と勝手に思っていますが、それはさておき、重要なことを決断し、より良い仕事をするためのビジネスツールとして、役立ててみてはいかがでしょうか。


ウイダー weider

(長谷川賢人)

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