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千原ジュニア、漫画家・森田まさのりからの手紙に感動「ジュニアさんの一言が僕の支え」
2014.06.02 (Mon)
2014年05月31日放送のニッポン放送系のラジオ番組『千原ジュニアのRPM GO!GO!』(毎週土 17:00 - 17:30)にて、お笑い芸人の千原ジュニアが、『ROOKIES』や『べしゃり暮らし』などの作者で知られる漫画家・森田まさのりからの手紙について語っていた。
ジュニアは、3月30日に国技館で行われた『千原ジュニア 40歳記念ライブ』において、「森田まさのりに絵を描いて欲しい」と依頼。その際、代理で依頼に行ったスタッフが、森田まさのりから手紙を受け取ってきた、と明かした。
その手紙には、ジュニアと初めて対談したときのことが書かれており、そこでのジュニアの一言に、今も支えられている、と記されていたという。こうした心遣いにジュニアは痛く感動したそうだ。
ROOKIES 1

千原ジュニア:俺、この間ね、国技館でライブをやったんですよ。
中村岳人:『千原ジュニア 40歳記念ライブ』ですね。
千原ジュニア:引田天功さんとか、色んな方にお世話になって。芸人の先輩はあれですけど、芸人以外の方に力貸してもらったから、会うこともないし手紙を書くしかないかと思って手紙書いたんですよ。
中村岳人:いいですね。
千原ジュニア:書いたんですよ。
中村岳人:お礼の手紙を?
千原ジュニア:お礼の手紙をみなさんに。もちろん、逆に言ったら、森田先生なんてこっちが頼んでいるのに、頼みに行ったらその行った人間が手紙を持って帰ってきた。
中村岳人:ジュニアさん宛ての?
千原ジュニア:俺に。「昔、ジュニアさんに言ってもらった一言が…」みたいな。昔対談したことがあって、『べしゃり暮らし』やる前に、「芸人の話をかきたいので話をきかせてください」というので、1回セッティングされて、ご飯食べたりしたことがあって。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:ほんでなんか、「僕、すごいコンプレックスがあって」って、その時に言いはって。「もう若い時に入って、この世界しか知らない、漫画家しか知らない。だから、僕は自分が何も経験していないのに描いているから、薄っぺらい知識でものを作っている気がして、それがコンプレックス」っておっしゃったんで。「いやいや、それが作家なんです」って。
中村岳人:うん。
千原ジュニア:それはそうやんか。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:なあ。宇宙の漫画描く人、全員宇宙行っていないし。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:じゃあ、人が殺される漫画、小説を書く人は、人を殺したのかってことだからね。「それが作家、ってことなんじゃないですか。1から作る、0から作るっていう素晴らしいことなんだと僕は思いますけどね」みたいなことを言って。「それを言ってもらったジュニアさんの一言が、僕の支えになって、いまだにこうやって漫画を描き続けているんです」みたいな丁寧なお手紙をいたただいて。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:すごく…大分前の話、10何年前やで。こっちは面倒くさいことを頼んでいるのに。
中村岳人:お願いしているのに。ジュニアさんのイラスト描いてくださいっていうお願いしに行っているのに。
千原ジュニア:そうそう。そんな手紙をいただいたりしたんで。俺も書かせてもらったんですよ。けど難しいで。
中村岳人:まず、入りをどう?
千原ジュニア:そうそう。会ったことない人と会ったことある人の入りも。でもあんまり馴れ馴れしいのも…お礼やから。
中村岳人:あんまり堅苦しいのも。
千原ジュニア:距離を逆にとっている感じになるかな、とか。会ったこともない人いるやん。
中村岳人:はい。ゲストで来られた方は会っていますけど、もちろん。ただ絵だけ提供してイラストだけ。
千原ジュニア:そうそう。どんな方かもわからん人に書く難しさというのもあるし。
中村岳人:しゃべるのと違うからこれで伝わるかというの、こっちのお礼の気持ちが。
千原ジュニア:そうやねん。1日くらいかかったもん。
中村岳人:いろいろ考えたら。
千原ジュニア:大した手紙でもないですけど。だから…ファンレターとか、たまにもろたりするやん。今後は、ちゃんと読み込もうと思った(笑)
中村岳人:ははは(笑)読み込みましょう、本当に。だからそう考えたら、ファンレターとか手紙にひっかかるけど、向こうは悪意なかったりするじゃないですか。「今まで見たことなかったですけど、ライブで見たら岳人さん、意外とおもしろいんですね」の"意外"にひっかかったりするじゃないですか。
千原ジュニア:はい、はい(笑)
中村岳人:面白くない、というイメージで元々みていたのかと。でもそんなことなく書いてくれているのに、こっちがひっかっかっちゃったりしているから。
千原ジュニア:そうやね。
中村岳人:そういうのもちゃんと読まないとアレですよね。
千原ジュニア:そうやな。
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その手紙には、ジュニアと初めて対談したときのことが書かれており、そこでのジュニアの一言に、今も支えられている、と記されていたという。こうした心遣いにジュニアは痛く感動したそうだ。
ROOKIES 1
千原ジュニア:俺、この間ね、国技館でライブをやったんですよ。
中村岳人:『千原ジュニア 40歳記念ライブ』ですね。
千原ジュニア:引田天功さんとか、色んな方にお世話になって。芸人の先輩はあれですけど、芸人以外の方に力貸してもらったから、会うこともないし手紙を書くしかないかと思って手紙書いたんですよ。
中村岳人:いいですね。
千原ジュニア:書いたんですよ。
中村岳人:お礼の手紙を?
千原ジュニア:お礼の手紙をみなさんに。もちろん、逆に言ったら、森田先生なんてこっちが頼んでいるのに、頼みに行ったらその行った人間が手紙を持って帰ってきた。
中村岳人:ジュニアさん宛ての?
千原ジュニア:俺に。「昔、ジュニアさんに言ってもらった一言が…」みたいな。昔対談したことがあって、『べしゃり暮らし』やる前に、「芸人の話をかきたいので話をきかせてください」というので、1回セッティングされて、ご飯食べたりしたことがあって。
中村岳人:はい。
中村岳人:うん。
千原ジュニア:それはそうやんか。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:なあ。宇宙の漫画描く人、全員宇宙行っていないし。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:じゃあ、人が殺される漫画、小説を書く人は、人を殺したのかってことだからね。「それが作家、ってことなんじゃないですか。1から作る、0から作るっていう素晴らしいことなんだと僕は思いますけどね」みたいなことを言って。「それを言ってもらったジュニアさんの一言が、僕の支えになって、いまだにこうやって漫画を描き続けているんです」みたいな丁寧なお手紙をいたただいて。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:すごく…大分前の話、10何年前やで。こっちは面倒くさいことを頼んでいるのに。
中村岳人:お願いしているのに。ジュニアさんのイラスト描いてくださいっていうお願いしに行っているのに。
千原ジュニア:そうそう。そんな手紙をいただいたりしたんで。俺も書かせてもらったんですよ。けど難しいで。
中村岳人:まず、入りをどう?
千原ジュニア:そうそう。会ったことない人と会ったことある人の入りも。でもあんまり馴れ馴れしいのも…お礼やから。
中村岳人:あんまり堅苦しいのも。
千原ジュニア:距離を逆にとっている感じになるかな、とか。会ったこともない人いるやん。
中村岳人:はい。ゲストで来られた方は会っていますけど、もちろん。ただ絵だけ提供してイラストだけ。
千原ジュニア:そうそう。どんな方かもわからん人に書く難しさというのもあるし。
中村岳人:しゃべるのと違うからこれで伝わるかというの、こっちのお礼の気持ちが。
千原ジュニア:そうやねん。1日くらいかかったもん。
中村岳人:いろいろ考えたら。
千原ジュニア:大した手紙でもないですけど。だから…ファンレターとか、たまにもろたりするやん。今後は、ちゃんと読み込もうと思った(笑)
中村岳人:ははは(笑)読み込みましょう、本当に。だからそう考えたら、ファンレターとか手紙にひっかかるけど、向こうは悪意なかったりするじゃないですか。「今まで見たことなかったですけど、ライブで見たら岳人さん、意外とおもしろいんですね」の"意外"にひっかかったりするじゃないですか。
千原ジュニア:はい、はい(笑)
中村岳人:面白くない、というイメージで元々みていたのかと。でもそんなことなく書いてくれているのに、こっちがひっかっかっちゃったりしているから。
千原ジュニア:そうやね。
中村岳人:そういうのもちゃんと読まないとアレですよね。
千原ジュニア:そうやな。
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