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中東も本格的な夏 気温50度に迫る6月2日 18時07分
中東では、6月に入って本格的な夏が到来し、アラブ首長国連邦では、南部の砂漠地帯で最高気温が50度に迫るなど、非常に厳しい暑さとなっています。
中東では、例年、6月ごろから本格的な夏となり、とりわけ厳しい暑さで知られるアラブ首長国連邦では、2日までに、南部の砂漠地帯で最高気温が48度に達するなど50度に迫る勢いです。
最大都市のドバイでも強い日ざしが照りつけ、2日は午前中から気温が42度まで上がっていて、街路樹の手入れをしている労働者たちは、少しでも暑さをしのごうと頭に布を巻いて作業をしています。
バングラデシュから出稼ぎで来ているという男性は、「とにかく暑い。仕事もしんどいが、生活のためにがんばる」と話していました。
一方、高級ホテルの近くの海岸では、多くの観光客が、日傘をさしたり、海に入ったりしており、水着姿のロシア人の若い女性は、「暑いし、日ざしもきついですが、夏を楽しみたいと思います」と話していました。
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