開幕が迫るサッカー・ワールドカップブラジル大会。大阪で1日、約30人のサポーターが「足の神様」で知られる神社で日本代表の必勝を祈願した。

 大阪府豊中市にある服部天神宮。この地で学問の神様・菅原道真の足の病が癒えたと伝えられており、境内には健脚を願う絵馬がずらりと並ぶ。

 負傷から復帰したばかりの長谷部誠主将のファンの女性(44)は「無事に活躍して、と祈りました」。神社には当分、サポーターが足しげく通いそうだ。