地球で一番寿命が長い生き物って何なんだろう?
そう、ベニクラゲちゃんです!!
ベニクラゲは1度死んだように海底に沈んでから根状態に変わり、幼生のポリプという状態に若返ることから「不老不死のクラゲ」との呼び名もあります。 そのため理論上は永遠の命を持つとも言われています。
普通のクラゲは有性生殖の後に死ぬが、前述の通り、ベニクラゲは再びポリプへと戻ることができる。成熟個体は触手の収縮や外傘の反転、サイズの縮小などを経て再び基物に付着、ポリプとなる。生活環を逆回転させるこの能力は動物界ではまれであり、これによりベニクラゲは個体としての寿命による死を免れている。当然ながら、個々のベニクラゲは食物連鎖において常に捕食される可能性があり、本種の全ての個体が死を免れている(永遠に生き続ける)ということを意味するものではない。
有性生殖能を獲得するまでに発生が進んだ個体が未成熟の状態に戻る例は、後生動物としては本種と軟クラゲ目のヤワラクラゲ(Laodicea undulata)でのみ報告されている[2]。動物におけるこのような細胞の再分化は分化転換(transdifferentiation)と呼ばれる。論理的にはこの過程に制限はなく、これらのクラゲは通常の発生と分化転換を繰り返すことで個体が無限の寿命を持ち得ると予想されている。そのため、「不老不死(のクラゲ)」と称される場合もある。ただしこれは、老化現象が起こらないわけではなく若い状態に戻るだけなので、より厳密にいえば若返りである。
この現象は地中海産のベニクラゲで発見され、1991年に学会発表されてセンセーションを起こした。その後各地で追試されたが、地中海産のものでしかこの現象は見られなかった。しかし、鹿児島湾で採集された個体も同様の能力を持つことが2001年にかごしま水族館で確認された[3]。
2011年の若返り回数の世界記録は、京都大学瀬戸臨海実験所の久保田信准教授による9回であったが[4]、その後2012年12月15日発売の雑誌で久保田信准教授は「10回も若返らせることに成功した」と発表した[5]。
引用:Wikipedia
うーん、ちょっと良くわかんないです!!
優しさとは
— ポンコつっ子 (@ponkotukko) 2014, 6月 1