マリオカート8やっております。
50ccオール星3つ!エンディングいい曲だった pic.twitter.com/AtP94iGydv
— にょっき (@nyokkibrass) 2014, 5月 30
絵がびっくりするくらいキレイ。
音楽も生演奏が多くて豪華です。
グランプリでトロフィーを集めるのも楽しいですがなんといっても人との対戦が楽しいですね。
オンライン対戦をしていると友達とSFCや64のマリカで対戦していたことを思い出します。
お化け屋敷で羽根を使ったショートカットで失敗したり風船バトルでブロックの中に入ってキレられたり。
オンをしばらくやっていた思ったのですが、1位になった喜びと2位になった喜びは大きな差があるなあと。
1位のほうがレーティングが多く上がるとかそういうことでなくて、1位の喜びって別格なんだよなあと強く感じています。
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1位でゴールするのは本当に気持ちがいい。
誰も自分の前にいない状態をキープしつつスーッと余裕でゴールするのもいいし、ぎりぎりの攻防を続けて最後に逆転するのも爽快。
2位や3位ではなかなかその嬉しさが無いんですよね。
もちろんレーティングが高い相手に勝ったり、ずっと勝てなかった相手に勝てると嬉しいのですが、1位は全然違う喜びがある。
無敵感というか。
民主党が事業仕分けをした時に蓮舫が「2位じゃダメなんですか」と言って話題になりましたが、2位を目指す人なんていないわけで。
みんな1位を目指そうとして2位や3位に仕方なくなってしまう。
1位を狙っていようとして2位になってしまうのは相当に悔しくて、それは1位を本気で狙えば狙うほど悔しい。
少なくとも自分はそうです。
2位は結果であって目標ではない。
もちろん1位になれる人は常にマイノリティです。
マリオカートだと12人対戦なのでオンだと10%以下ですし、甲子園だと何万という学校のうちの1つしか優勝できない。
オリンピックやワールドカップだと世界でひとつです。
一位以外は失敗ととらえると大多数の人は失敗になる。
高校球児だと甲子園優勝校以外はみな悲しみの涙を流す。
それをかわいそうだなとか成功体験を得られないのはどうなのかとかいう見方もありますが、私は一位を目指してうまくいかなくて悔しい思いをするのも大事なことだと思うのです。
トップを目指した上で味わった挫折はいまの自分の実力を教えてくれます。
身の程を知ることができる。
マリカも150ccですべて1位をとって結構いけるじゃん、オンでも1位楽勝だろうと思ってネット対戦をするとコテンパンにされたりして、はじめて自分の正確なポジションを知ることができます。
自分がどれくらいの位置にいて、どのくらいの実力なのかは本気で1位を目指さないとわからないものです。
そして本気で狙って取った1位は至上の喜び。
2位がそれほど嬉しくないのは狙ってなかったからなんですよね。
1位を取る難しさを理解すること、そして1位を取るために努力をして1位を勝ち取る。
それってすごく人を成長させます。
マリカの技術が上達するだけはなく、挫折すること、努力すれば成功するという体験を得ることができると思うんです。
みんなで仲良くゴールテープを切る徒競走もいいですが、本気で1位を目指さないと見えないものがたくさんあると思います。
ネット対戦でボコボコにされてそう感じました。
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