安倍晋三首相は何を考えているのか――。中国政府が最近、外務省幹部にこんな質問を露骨にぶつけてくるという。「対話のドアはオープン」と言いながら、中国に譲歩する余地を見せないからだ。どれほど摩擦が強まっても、対中けん制に軸足をがっちり置く安倍外交。単に中国が嫌いなのか、それとも本音は別のところにあるのか。安倍は日本をどこへ連れていこうとしているのか。
■安倍ドクトリンの3本柱
「あなたの外交理念は何です…
安倍晋三、三木谷浩史、習近平、CEO、オラクル、胡錦濤、野田毅、TPP、小泉純一郎、中国ナショナリズム、中国、小野寺五典、アベノミクス
安倍晋三首相は何を考えているのか――。中国政府が最近、外務省幹部にこんな質問を露骨にぶつけてくるという。「対話のドアはオープン」と言いながら、中国に譲歩する余地を見せないからだ。どれほど摩擦が強まっ…続き (6/2)
自動車世界5位の韓国・現代自動車グループに逆風が吹きつけている。米国で起きた燃費の誇大表示問題の傷は深く、お膝元の韓国にまで飛び火した。ウォン高をきっかけに、金城湯池の母国市場でライバルの攻勢も激し…続き (5/26)
4月下旬、理化学研究所から取材を辞退するというメールが届いた。来年4月に特定国立研究開発法人に指定される予定だったが、STAP細胞論文問題の混乱によって今国会での法案提出が危ぶまれていた。そこで、新…続き (5/14)
各種サービスの説明をご覧ください。