なぜにここまで日本を動かした要人が同じ出自なのか?「山口県田布施町の怪(上)」
2013年 06月 23日
「いま世界でなにが起こっているのか」さんのブログ記事に、鬼塚英昭氏の著書から、日本の国家権力機構の裏世界「田布施システム」についての記述を簡潔にまとめたものがあったので、ここに転載させていただいた。
これは明治天皇すり替えからはじまった「田布施王朝」の実態という、日本国家の秘史であり、この国のありかたとしておさえておくべき今や隠された基本情報である。
- つづく -
『日本のいちばん醜い日』の著者鬼塚英昭氏が語る日本の真相
日本の真相1 明治天皇すりかえ
これは明治天皇すり替えからはじまった「田布施王朝」の実態という、日本国家の秘史であり、この国のありかたとしておさえておくべき今や隠された基本情報である。
山口県田布施町の怪(上)《1》 鬼塚英昭氏の新著『日本のいちばん醜い日』(成甲書房)を読むと、 日本国家の真相は、明治維新で長州藩田布施一味に国家を乗っ取られたということであることが解る。
長州藩の田布施一味とは、山口県熊毛郡出身の政治家らのことである。
熊毛郡の田布施町を中心にしている。
ここは光市と柳井市に挟まれた寒村だった。
大室寅之祐=明治天皇、
伊藤博文、 幸木戸一、 宮本顕治、 河上肇、難波八助、松岡洋右、安倍源基(終戦時の内務大臣)、賀屋興宣などである。むろん、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三は、この田布施一味の末裔である。
小泉前首相の父・純也は、鹿児島の田布施(現在は加世田市金峰町)出身の朝鮮人である。
鹿児島の田布施も山口県の田布施と同じ、朝鮮人部落である。
小泉純也は上京して小泉又次郎というヤクザ(刺青大臣と言われた)の婿養子となって「小泉姓」を名乗り、日本国籍を取得したのだ。
小泉の次に安倍政権、そのいずれもが朝鮮人部落だった田布施の出身であることが偶然であるわけがない。ユダヤ国際金融権力は、こういう人間を使って、日本乗っ取りを支援しながら、連中の弱みを握って、思い通りに支配してきたのだ。
ユダヤは徹底的に日本の事情=弱点を探って研究しつくしている。 例えばとして、鬼塚氏は幕末に英国公使パークスは、外交官アーネスト・サトウを使って日本の被差別部落を調査させている。
『日本のいちばん醜い日』に益田勝実氏の文章が引用されている。
「天皇様をお作り申したのはわれわれだとは、 明治以前に生まれた長州の老人たちによく聞かされことだったが、 近代天皇制以前には、京都に天皇家はあったが、天皇の国家はなかった。
尊皇派が考えていた天皇の国家の考えは思想として獲得されたもので、現実に京都にいる天皇という実在の人物に合わせて作られたものではなかった。
かれらが求めている天皇と現実の天皇と、いくらか融和出来るうちはよいとして、その矛盾が激化すると、…… 激化すると、天皇を取り換えてしまうほかなくなる。
わが家に空襲で焼けるまであった孝明天皇使用の皿は、おそらくまだ長州と天皇の間がうまくいっていた、蜜月時代にもたらされたものだろう。
奇兵隊挙兵の翌年、1866年(慶応2)の暮れには、孝明天皇は謀殺されてしまった。 もちろん、仕組んだのは江戸幕府ではない。 志士側で、天皇が倒幕の障害になりはじめたからである。 今日では、このことはもう公々然の秘密となっている。
(益田勝実『天皇史の一面』より)」
益田勝実は長州の国家老一族である。だから田布施の住民を虐げた側というか、支配した(あるいは敵対した)側である。 その子孫である益田勝実が、 「てんのうはん」、つまり、山口県熊毛郡田布施町麻郷(おごう)に生まれ、 孝明天皇の長子睦仁の替え玉となり、 明治天皇となった真相を突いたのだ。
『日本のいちばん醜い日』では、 「大室寅之助は田布施の生まれ、…… 伊藤博文(林家が伊藤家の本家)と「虎ノ門事件」を起こした難波八助は一族である。
また宮本顕治(日本共産党)も一族。 そして、木戸幸一も系図に入ってくる。
京都大学教授でマルクス主義を木戸幸一、近衛文麿に教えた河上肇も一族である。
そして、大室寅之助の生家の近くに岸信介一族の生家もある。
この地から代議士の国光五郎、難波作之助が出ている。
また、元外相松岡洋右も岸信介の一族である。 あの終戦内閣の最後内務大臣安倍源基も大室寅之助の生家の近くである。 ……大室寅之助が南朝の末裔であるという説があるが、確たる証拠は私の調べた限りではなに一つない。 むしろ、北朝鮮系の被差別部落民ではないのか、と思っている。」 (「日本のいちばん醜い日」より)
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『日本のいちばん醜い日』の著者鬼塚英昭氏が語る日本の真相
日本の真相1 明治天皇すりかえ
by martin310 | 2013-06-23 23:36 | 秘史探求