山崎製パン株式会社
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ニュースリリース


平成24年11月21日
国産小麦100%の食パン
「国産小麦食パン」をリニューアル発売
山崎製パン株式会社(社長:飯島延浩)は、国産の小麦を100%使用した食パン「国産小麦食パン」をリニューアルし、12月1日から全国で(北海道地区を除く)発売します。
国産小麦はタンパク質含有量が少ないなど、外国産のパン用小麦とは質が異なるため、国産小麦100%で食パンをつくることは難しいとされてきましたが、当社は食料自給率向上の観点より研究を進め、平成16年に国産小麦を100%使用した「国産小麦食パン」を発売しました。発売後も更なる品質向上に向け、新たな技術開発やパン用に改良された新品種の国産小麦の利用に関する研究を進め、この度、更においしい国産小麦食パンをリニューアル発売することとなりました。
新しくなった「国産小麦食パン」は、小麦をはじめとする原料を見直すとともに、当社独自の新規技術により、特に香りと食感が向上しています。小麦は北海道産の強力品種「春よ恋」、「ゆめちから」と中力品種「きたほなみ」をバランス良くブレンドし、バターを使用してコクのある風味に仕上げました。また、国産小麦は発酵が遅いことや焼成後パンが固くなりやすいこと(デンプンの老化)が課題となっていましたが、新たに開発した当社独自の技術により発酵を促進、香りと口どけを向上させ、合わせて、発酵促進の効果によりデンプンの老化を抑制、やわらかさとしっとり感が持続するようになりました。
国産小麦食パン

国産農産物の振興への寄与
日本の食料自給率は現在39%*で、主要先進国の中で最低水準となっています。農林水産省では、日本の食料供給基盤の衰退や世界的な食料危機への危惧などから、2020年度までに50%まで向上させることを目標に、国産農産物の消費拡大に取り組んでいます。そのひとつが「フードアクションニッポン」の活動で、当社は推進パートナーとしてこの活動に協力しています。国産小麦食パンは、国産小麦の消費拡大を通し、日本の農産物の振興に大きく寄与することができます。そのため、製品のパッケージに「フードアクションニッポン」のロゴをプリントし同活動のPRも図ります。
* 平成23年度のカロリーベースの食料自給率
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★ 製品概要 ★

商品名

国産小麦食パン

製品特徴

国産小麦を100%使用した食パンです。小麦等原料の見直しと当社独自の新規技術により、さらにやわらく、口どけとしっとり感を向上させ、リニューアル発売します。国産小麦の消費拡大により、日本の食料自給率の向上に寄与します。

内容量

6枚(1斤サイズ)
3枚(ハーフサイズ)

価格

オープン価格

発売日

平成24年12月1日

発売地域

全国(北海道地区を除く)

お客様
お問い合わせ先

TEL 0120−811−114 (お客様相談室)

 
 

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